高野山にある「清高稲荷大明神」です。
まずは、初めて参拝した時(2016年)の写真からご紹介します。
一の鳥居はそこそこキレイですが、2本目の鳥居から、けっこう傷んでいました。
すべてが傷んでいて、もう赤ではありませんでした。
うわぁ! 思いっきり朽ちています。
鳥居を抜けると境内ですが、ご覧のとおり、閉ざされた建物以外は何もありません。
ここにある鳥居も表面が剥げています。
特に鳥居の上部です。
お稲荷さんは……かなり弱っていました。
本当に、本当にしんどそうでした。
これはお社の、斜め後ろから撮ったものです。
のぼり旗が古くなっていて、下部が変色しています。
椅子のゴミが捨てられていました。
しかも2脚も。
神様がいる場所なのに~。 えーん
これが、私が行った時にあったお供え物です。
右から3本目のペットボトルの中にスズメバチの死骸が入っていました。
ここからは、去年、参拝した時の写真です。
鳥居がすべて塗り替えられていました~。
うわ~、提灯もある~。
鳥居の集団が生き返っているのです。
ここは以前、朽ちていた鳥居のところです。
この時点で涙が出そうになりました。
きゃ~~~~~!
境内が明るいです!
あたたかい素敵な神社になっていました。
感動しました。
建物の右側は授与所になっていて、左側は社務所のようでした。
ひゃ~~~~~!!!
神々し~~~~~~~!
お稲荷さんが! です。
お社も素敵です。
お社の後方には池が作られていました。
龍の置物もありました。
さらに翌日、もう一度、早朝に行きました。
以前は何もなかったところに、
絵馬掛けや、
手水鉢が作られていました。
絵馬掛けは建物の左側にもありました。
手作りのぬくもりが感じられる神社です。
狛狐もニコニコしていました。
以前よりも丸く柔らかい性質になっています。
よかったですね、お稲荷さん。
本を読んで、応援の参拝に行って下さった読者さんのおかげです。
清高お稲荷さんが、今、どのように思っているのか、それを聞いてきました。
こちらは、「お社の周囲に立っている杉の木」です。
応援をされた神様は、それをどのようにとらえて、どのように感謝をするのか、そこを聞いてきました。
眷属たちの喜び方も、超可愛かったです~。
4月21日発売です。