車は購入した時に、神社かお寺に行ってお祓いをします。
たとえ買ったのが、ピカピカの新車でも、お祓いすることをおすすめします。
さて、その後、ですが、お祓いは1回だけで、もうしなくていいのか、それともたまにしたほうがいいのか、悩まれる方がいらっしゃると思います。
安心なのは、毎年1回お祓いをすることです。
お祓いによって、1年の間についてしまった、いろいろな種類のよくないものが消えるからです。
車の空間がサッパリして、爽やかになります。
車の空間が清らかであれば、事故は起きませんし、万が一、起こりそうになっても、神様が助けに来やすいです。
年に1回のお祓いはちょっと難しいです、という方は、車内に置いている車のお守りを、半年に1回、交換します。
お祓いをしたのに……それから1年もたっていないのに……かるくこすったとか、バンパーをへこませてしまったとか、不吉と思われるようなことがあるかもしれません。
そのような場合は、1年を待たずに、お祓いをして車を浄化するといいです。
変なものが乗っかっていることが考えられるからです。
幽霊は、基本、場所にとらえられているか、さまよっているか、のどちらかです。
さまよっているものは、人に憑くのが普通です。
その次に多いのは、家に憑くパターンです。
車に憑くことは珍しく、めったにないのですが……100% ないわけではないので、用心するに越したことはありません。
もしも、車にお守りを置いていない、という方は、車専用のお守りがありますから、それを買って、車内に置いておきます。
お守りでおすすめなのは、ステッカーよりも普通のお守りです。
いざという時のために、です。
ステッカーだと、神様や眷属が緊急で守りに来ても、宿ることができないのです。
大きな事故を起こさないためにも、神仏の守りが確実に届くようにしておいたほうがいいと思います。
【追記】
お守りは、フロントガラスに吸盤でくっつけるものが望ましい、と書いたのですが、読者さんから情報が届きました。
「フロントガラスにくっつける」ことは、以前はOKだったそうですが、現在の道路交通法では、違反になるとのことです。
フロントガラスも、運転席側と助手席側の側面ガラスも、駄目だそうです。
法律にうとくてすみません。
訂正してお詫び申し上げます。