以前に質問をもらっていたので、ちょっと書いておこうと思います。

 

来年のお正月はいつもの年と事情がまったく違うことは、神仏も眷属もわかっているので、慌てて初詣に行かなくても大丈夫です。

 

前倒しで年末に行ったほうがいいのかな? と思われるかもしれませんが、年末に行く場合は、その年のお礼を言う、もしくは12月に行なわれる行事の「大祓」をしに行く、ということになります。

 

新年のご挨拶は、ちゃんと年が明けてから行きます。

 

年末と年始に2回神社に行くのは難しい、初詣の1回にしたい、でも、今年のお礼を言っておきたい……という方は、新年のご挨拶と一緒でもかまいません。

 

「去年はありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします」で、オーケーです。

 

でも、12月の時点で、逆のご挨拶、「今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします」は、ちょっと違うのです。

 

繰り返しになりますが、新年のご挨拶は、ちゃんと年が明けてから行きます。

 

年が明けて初詣に行けば、新年のおめでたい「気」と、神様の年初のパワーをいっぱい浴びることができます。

 

それでピカピカに浄化されますし、ご神気での質の良い充電もされます。 

 

年末に大祓をしなくても、新年パワーがいろんなものをはじき飛ばしますから、心配はいりません。ニコニコ 

 

ですから、私は年末に神社に行くことは、めったにありません。

 

そのかわり、年が明けてすぐに初詣に出かけています。

 

早めの参拝がご挨拶としては、より丁寧なので、初日の出を見に行く前に初詣に行っていますが……

 

夜中だというのに、意外と神社は混雑していて、毎年駐車場は満車、参道には長い行列ができています。

 

早い時でも30分、年によっては1時間以上待っての参拝なのです。 

 

なので、来年は、「密」を作らないように、三が日の参拝はしない予定です。

 

通常だったら、三が日に行かなかったら、新年のおめでたい「気」をもらえる「松の内」の間に行きますが、

 

来年はどうなっているのか見当もつかないので、様子を見てからにしようと思っています。

 

もしも、感染が拡大していたら、新年のおめでたい「気」をもらうことはあきらめて、松の内を過ぎてから行きます。

 

「松の内」に行けなくても、運気が下がるわけではありませんし、神様に対して失礼ということもありません。ニコニコ

 

いつ初詣に行くのかは人間の自由なので、そこは神仏に申し訳なく思わなくても大丈夫なのです。 

 

新しい年のご挨拶に行くことは、それ自体が神様に対する礼儀正しい姿勢です。

 

「いつ」という日にちの決まりはありませんから、行ける時でオーケーです。

 

新型コロナが完全に落ち着くのが、たとえば5月だったとして、それまでは怖くて行けないという方は、5月に「初詣」となっても問題ありません。

 

新年のおめでたい「気」はもらえませんが、5月に行っても、新しい年のご挨拶に変わりはないからです。

 

人間でも、今のこの状況で、「正月三が日に来なかったなー!」と文句を言う人はいないと思います。

 

神仏だったらなおさらです。

 

というわけで、初詣は、三が日、松の内、1月に限らず、安心して行ける時に行くのがベストです。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

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