神様はすごいっ! と改めて思いました。
ちょっとそのお話を書きます。
新刊 『にほんの結界 ふしぎ巡り』 の発売は今月の12日です。
読者さんの中には、今は遠くまで参拝に行くことが難しい……という方がいて、毎回、新刊の写真を楽しみにして下さっています。
子育て中だったり、体調がすぐれなかったり、仕事が忙しかったりと、理由は皆さんいろいろですが、写真を見ることで、行った気分になれると喜んで下さるのです。
それで写真を公開しているのですが、発売日の少し前からすることが多いです。
それが今回はうっかりしていて、昨日(土曜日ですね)、「あっ、写真を公開しなきゃ!」と気づきました。
「さっそく明日からにしよう!」と決めた直後に、いただいたメッセージを読んでいたら……。
その中の1通に、将門さんの首塚が、来年4月までの改修工事で、敷地に入れなくなっています、と書かれていたのです。
えええーっ!
と、驚いたのは、新刊の写真公開一発目が「平将門さん北斗七星」だからです。(本に書いている順番で公開します)
工事中ってどういう状況なのだろう? と、本日、あわてて見に行ってきました。
このように完全に周囲がおおわれています。
右側から行ってみると、
きゃ~!
これって、首塚の恩恵がもらえないのでは? と思いました。
ん?
予想に反して、ちゃんと波動もパワーもこの場にあります。
正面にはすき間があって、
上部は隔てるものが何もありませんでした。
すき間から撮影しました。
左側の側面です。
将門さんが言うには(神様になられているので、お呼びするとここに来てくれます)、この土地のパワーは強烈に大きいので、歩道のところでも十分、パワーもエネルギーも浴びることができるそうです。
下の写真でおわかりのように、塚の前で手を合わせれば、たとえ囲いが隔てていても、ちゃんと参拝したことになるそうです。
間に囲いがあっても、首塚の空間と、参拝者はしっかりつながっているのです。
やはり、すごいパワースポットですね。
いや、将門さんがすごいのかもしれませんが……。
このように手を合わせれば、将門さんに声も届くし、パワーやエネルギー、高波動もしっかりもらえるそうです。
私が写真を公開しようとした、その前日に、情報が届き……それだけでもビックリ仰天ですが、
どうして前もって工事のことを教えてくれなかったのかというと、
こうして写真で説明をしたほうが読者さんに伝わりやすいから……というのもすごいです。
実際に、工事の囲いの前で手を合わせている写真を見れば、ああ、あのようにすればいいのね、と理解が早いです。
さすが将門さんです。
将門さんの指示を魂で受け取って、私にメッセージを下さった方、ありがとうございました。
というわけで、来年の4月まで首塚は閉鎖されていますが、囲いの前で手を合わせても、パワーやエネルギー、高波動は、変わらずに「たっぷりと」いただけるそうです。