石段が上へ上へと続いている神社です。
鳥居をくぐると、目の前にあるのは、
石の太鼓橋でした。
その横を通って、この石段を上ると楼門があり、
そこをくぐると、ちょっとしたスペースがあります。
ここからさらに上ります。
神門です。
ここの狛犬は「ふぅ~」と、のんびりしているように見えます。
というのは……
下にいるこの子が……
ひいぃぃぃぃ~ としんどそうだからです。
こちらも優雅に景色を見ている狛犬と違って、その下の子は、
ひょえ~、手ぇ、しびれたー! タスケテー!
と言っているようです。
どっしりとした拝殿ですが、そばまで行けませんでした。
神門のところから下を見ると、このようにスペースがあります。
ここに黒龍神社があるのです。
拝殿よりかなり下なのですね。
読者さんが教えてくれた情報が書かれています。
左が黒龍神社です。
歴史ある場所なので、石灯籠も古いです。
そんなに大きなお社ではありませんが……
本当に黒龍が神様として出てきます。
でも、ずっとお社にいるのではないそうです。
宝珠でしょうか。
古いもののようで、なんだか素敵ですね。
独特の絵馬です。
形がいいですね~。
絶対に買うぞーっ!!! と思っていたのに、そのまま忘れて帰りました~。
お供えされている榊が生き生きとしています。
地元の方にあつく信仰されているみたいです。
変なプライドや縄張り意識の一切ない、神格の高い黒龍でした。
滝行をする場所もありました。
いつかきっと、斎藤道三公をからめた取材で来るのだろうな、と思っています。
伊奈波神社の黒龍のお話はこちらに書いています。