参拝直前まで土砂降りの雨でした。
車を降りる時に小雨になってくれたので、本当にありがたかったです。
あ! お猿のまさる君です。
まさるく~~~ん!
参拝者がいないからでしょうか。
まさる君はなんだか寂しそうでした。
土砂降り直後なので無人の参道です。
参道から白山宮へ行く道も、
宇佐宮に行く道も無人でした。
西本宮です。
もしかしたら、今はコロナで封鎖されているかもしれませんが、風情のある手水舎です。
拝殿です。
西本宮の神様はごく普通の、明るい神様です。
お話を聞きたいとは思いましたが……
ご挨拶だけにして、東本宮へと急ぎました。
雨と霧で、幻想的な景色になっています。
お天気がよかったら……
このような感じの境内です。
境内社にいる門番のような狛犬が見ていたので、
東本宮の神様のお話を聞きに来たのです、と参拝目的を言いながら歩きました。
東本宮です。
神社ですが、仏教の色があります。
落ち着いた、すがすがしい聖域感があたり一面にただよっています。
最初はコンタクトができませんでした。
黄金色のお稲荷さんがいるお社です。
親切なお稲荷さんですから、いろんなことを教えてくれます。
ご祭神のお話もしてくれて、ここで「なんて素晴らしい神様なのだろう!」という感銘を受けました。
お稲荷さんのアドバイスで、神様をお呼びすると、
「比叡山」から来てくれました。
包容力のある、ふところの深い神様で、仏教が入ってきた時にどう思ったのかということも教えてくれました。
日吉大社の神仏習合の神様について、詳しいお話はこちらに書いています。