駐車場に車を停めて、降りたところです。
建物がド迫力ですごいのですが……
写真では伝わっていないかも～ 
です。
ごく普通のお稲荷さんを想像して行くと、
度肝を抜かれる神社です。
駐車場の奥のほうに、「本宮は冬期間は参拝できません」みたいなことが書かれていました。
でも、神様の世界のほうから考えると、神様と眷属はずっと本殿にいると思われるので、授与所や社務所が閉鎖されているだけなのかな？ と思いました。
うわぁ、誰もいません。
こちらの「本宮」がメインの信仰場所のようなので、本殿にいらっしゃる神様にご挨拶だけでもしておこう……と思ったのですが……。
不思議なことに神様も眷属もいないのです。
本殿は近代的で巨大なお社でした。
建物が「顔」に見えて、可愛いですね。
目の上に丸い眉があるようです。
神様も眷属も、神社の関係者や神職さんも、参拝客も、誰もいない本殿でした。
珍しいです。
来た道を戻って、内宮へと行きました。
こちらが内宮の入口です。
駐車場の手前です。
ここを通って奥へ行くと、
このような感じの中庭っぽいところに出ます。
坂道を上がると、
内宮の社殿がありました。
冬期間はこちらに神様も眷属もおられ、季節によって鎮座されているお社が違うみたいです。
力があって頼りになる、太っ腹な感じのお稲荷さんがおられます。
「稲荷色」が濃いお稲荷さんですから、そのぶんパワーが強大でした。
寳徳山稲荷大社の詳しいお話はこちらに書いております。