前回、新刊本発売の遅れについて記事を書きました。
さらに、もうひとつ、もしかしたら……ということがあるので、それもお伝えしておきます。
新刊には「禍つ神(まがつかみ)」と出会ったことを書いています。
出雲大社とその周辺の神社を参拝するために、島根県に行ったのですが、そこで見つけた神社に「禍つ神」という神様がいたのです。
その当時、そのような神様がいることをまったく知らず、ご本人に「禍つ神である」と言われて初めて、その存在を知りました。
で、いろいろと聞いたのですが、日本の禍つ神はすべて、活動ができないようになっている、と言っていました。
この神社に参拝をしたのは、2018年2月ですから、その時点でのお話です。
新刊本の原稿を、ハート出版さんにお渡しをしたのが、今年の5月初旬です。
お渡しをしたその日のうちに、コロナに関することを序章として書いてほしいという依頼をもらいました。
そこで、私が知っていることをすべて書きました。
……しかし、禍つ神との会話は2018年当時のものなのです。
依頼を受けた時は、緊急事態宣言中だったので、出かけることができませんでした。
ですから、2018年の禍つ神との会話で得た情報をそのまま書きましたが……
もしかしたら、ですが、状況が変わっているかもしれません。
感染は物理的に広がるものですが、新しく「来た」ということも……考えられないこともないかなと思っています。
この部分については、禍つ神に聞かなければ、詳しい状況はわかりません。
ということで、落ち着いたら、またお話を聞きに行こうと思っています。
よって、新刊の序章には続編があるかもです、ということをお伝えしておきます。