お盆の日にちが地域によって違うことは、皆さんご存知だと思います。
すでにお盆を迎えた、という方からいただいたメッセージを読んで、もしかしたら同じような体験をされる方がいらっしゃるかも? と思ったので、ちょっと書いておきます。
その方のメッセージには、お盆になって、亡くなったお父様をお迎えしたら……仏壇の花瓶から水が漏れだしたそうです。
(お盆のお迎えの仕方は『死んだらどうなるの?』という本に書いています)
見ると、花瓶の底に小さな穴が開いていて、そこから水が少しずつ出ていたそうです。
とても小さな穴なので、バシャーッと流れ出るのではなく、ぽたぽたぽた〜っという感じで、水が出ていたといいます。
それまで、まったくなんともなかった花瓶なのに、いきなり穴が開いたということでした。
お迎えした直後だったので、ご先祖様が何かお怒りなのだろうか? 何か粗相をしたのだろうか? と悩まれている内容のメッセージでした。
これは、お父様が「来たよ~」と伝えているのですね。
お父様が亡くなられたのは、3年前だそうです。
このお父様はあちらの世界で、かなり修行を頑張っておられるのではないかと思います。
花瓶に小さな穴を開けるのは、相当なパワーが必要だからです。
亡くなって3年で、それが「できる」ということは、かなり力がついているということになります。
たぶん、お父様ご本人は、修行によるご自分の成長を、楽しまれているのだと思います。
3年でここまできたぞ~、これは娘にも知らせなければ♪ と思ったのではないでしょうか。
こんなにパワーがついてきたぞ、待ってろよ、もっと頑張って大きく守ってやるからな~、という感じでしょうか。
娘さんの供養がサポートになっていますから、お礼も兼ねています。
お礼、プラス、途中経過の報告ですね。
このような場合、「お父さん、すごいね!」とわかってあげることが、ご本人にとって、嬉しい励みになります。
8月なかばがお盆という地域が多いので、もしかしたら、同じような体験をされる方がいらっしゃるかもしれません。
お迎えをしたあとで、「ん?」と思うこと、「あれれ?」と思うことがあれば、亡くなったお父様やお母様が、
「ちょっとー、見て見て! こんなにパワーがついたのよ! ほらほら、わかる? るんるん♪」という状態なのかもしれません。
「すごいね」「頑張ってるね~」と、わかってあげることが大きな供養、サポートになります。
わかってもらえた、と故人が大喜びもしますので、知っておかれたほうがいいと思います。
同じような波動を持ったお守りと、おふだは何が違うのか、という基本の部分から書いています。
8月3日発売です。
リンクがたくさん貼れなくなったので、発売時期を2つに分けて交替で貼ることにしました。