西安城壁の北門である「安远门」です。
地下鉄の駅から7~8分歩きました。
高いですね。
北門の入口は向こう側なので、
歩いていきます。
忍者でも絶対に登れないよなぁ……
という高さです。
黄色いところが入口なのですが、信号がありません。
中国の人はびゅんびゅん飛ばすので、怖いです。
おじさんが走って横断しています。
このあと、こちらからおばさんが渡ったので、後ろについていきました~。
ひとりだったら渡れなかったと思います。
入場料を払って、入ります。
中は広いです。
石段を上がると、
鼓楼があります。
このような感じで柵はありません。
あちこちに「上らないでね」の注意があったのですが、上る人がいるんだ~、と逆に驚きです。
このように街をぐるりと大きく囲んでいます。
ありえない広さの幅にビックリです。
こんなに高くて幅がある城壁を街のまわりにぐるりと作った唐ってすごいですね。
正確には、この城壁は、唐時代の基礎をもとに、明の時代になってレンガを積んで作り直したそうです。
歩いて1周とか絶対に無理、と思いました。
反対側です。
真ん中から半分の距離がこの長さ なのです。
こちらは南門「永宁门」の入口に向かう道です。
後ろを振り向くと大都会です。
地下鉄の駅を出たところがここです。
北門に比べてこちらはにぎやかです。
入ったところもこのように派手な飾りがあって、
左側へと進みます。
この奥を右に入るのですが、
結婚の記念撮影をしていました。
お嫁さん、キレイですね。
お幸せに~
ここも北門に比べると人が多くいます。
あ! 階段から、
戦士? に扮した方々が下りてきました。
何かパフォーマンスがあるのかな? と思いましたが、
そのまま去っていきました。
鼓楼もこちらのほうが明るいですね。
観光客でいっぱいです。
右手の奥に写真撮影をしている女性がいますが、ダウンを着込むこの時期に、肩を出したウエディングドレス? イブニングドレス? を着ています。
いいですね。
なんだかホッとします。
南門から北を見たところです。
こちらは、「座らないでね」になっているんですね。
なにやら華やかなバルーンのようなものがありますが、
なんなのかはわかりませんでした。
唐の街の模型がありました。
うわぁ、なんだか素敵な建物ですね。
私は台湾に行っていますが、 九份は訪れておりません。
なので、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になっているところは見ていないのです 。
こんな感じかなぁ~、と思いました。
屋根にも窓があって、風情があります。
きっと丸く作られた建物なんだろうな、夢があるなぁ、と見ていたら……
うわぁ。
思いっきりここでスパッと切れていました。
表だけだったんですね。
6人乗りです。
城壁の上を一周しているそうで、北門から南門まで、半周で40元だそうです。
北門で乗ろうと思ったのですが、「今、出たばかりだからしばらく戻ってこない」と言われ、あきらめました。
端っこまで歩こうかと思ったのですが……この距離……。
望遠で写真を撮って終了にしました。
この城壁の北門で、空海さんにお話を聞きましたので、それを次回書きます。
※各地で豪雨による甚大な被害が相次いでおりますが、読者の皆様のお宅は大丈夫でしょうか。
今日から明日にかけて、ふたたび降水量が多くなるとのことですので、どうかご用心なさって下さい。
被害に遭うことがございませんようにと、心よりお祈り申し上げます。
メッセージに個人的な返信は差し上げておりません~。
こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。