台湾に詳しい方々によると、台北で一番有名なお寺だそうです。
「観世音菩薩」の文字の部分は電光掲示板です。
近代的です。
細かいところまで細工が美しかったです。
入口の門を入ると、このような、本殿や境内社をかこむ建物があります。
屋根の龍、すごいですね~。
「キェー!」
と、おたけびをあげているような……
「キエェー!」
と、こちらも負けじと気合いが入っています。
囲いの門からは入れません。
柱にも龍ですね。
右の端から中に入ります。
鳳凰も屋根にいました。
矢印の人物がいい表情をしていますね~。
入口を入ったら、本殿があるのですが、見た瞬間に、こう思いました。
①突然、考えもなしに、「キェェー!」
②負けじと、続けて、「キェー!」
③「俺かて負けへんでぇ! キェー!」
④「お前ら! キェー! キェー! うるさいわ! なんの争いやねん!! 静かにせぇ!!!」
……と、実は、④が一番うるさいという……。
拡大したら、全員そんな顔をしていることが、おわかりいただけると思います~。
とっても楽しい龍の飾り物で、飽きることなく見ていられます。
本殿の前にはこのように中庭っぽい空間があります。
そこにある香炉です。
フタを支えている4名の腰に力が入っています。
左端が本殿で、その前に中庭っぽいところがあって、お供え物を置く台があり、そこに立っている3人の後ろに、
ひざをついて手を合わせるスペースがあります。
ひざをついている方々の真ん前には、
小さな仏像が置かれていて、
仏像の後ろにもお供え物台があります。
こちらはお花のお供えです。
左の男性はおみくじを引くための儀式をしています。
男性の前にある缶に入っているのが、筊杯という仏様にお伺いを立てる木片です。
手前にあるたくさんの棒にはおみくじの番号が書かれています。
ご本尊は観音様でした。
非常にきらびやかです。
こちらは文殊菩薩です。
文殊菩薩の下の部分は、私ではないのですが、私に見える人が写っているので修正しています。
こちらもピカピカです。
なんという仏様なのかわかりませんが、やはり金ピカです。
本殿の右側から裏にまわりました。
奥に見えているブース1つ1つに仏様がいます。
このような感じで祀られています。
台北では、仏様のほとんどが、金ピカか、もしくは陶器製っぽい人物像でした。
本殿の背面です。
時々、プシューッと冷気が吹き出します。
柱の上部にもこのような飾りがありました。
柱1本1本違うのですね。
お花のお供え物が多くて癒やされます。
木の向こうに人が並んでいます。
あの狭いブースに月下老人がいます。
狭い場所に小さな内陣(?)があって、そこにおられました。
仏像仏像していない人物像なのです。
小さいです……。
なので、真ん前に行かなくてはよく見えません。
時々、こうして本殿裏側のほうへ歩いていったりして、月下老人の「真ん前独占」を遠慮しました。
やや左の奥に警備員さんが写っているのがわかりますでしょうか?
私をじぃーっと見ています。
5枚前の、同じアングルの写真にも、左端に警備員さんが写っています。
この警備員さんとは別の人なんですよ~。
途中で交代したのですが、どちらもずっと私を注視していました。
お経のお勉強をされている方々です。
私にはなんのお経かわかりませんが、
皆さん、熱心にお勉強されていました。
関帝(関羽さん)もおられました。
やっぱり、このような怖いお顔の像でした。
月下老人に聞いた、赤い糸のお話を書いています。
3月4日発売です。
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