前回の記事で書いた説明は、〝まだ、その神社仏閣に行ったことがないのに〟夢を見た、という場合です。
参拝したことがある神社仏閣、もしくは、見たことがある仏像の夢を見た……つまり、実際に行って、そのあとから見た夢は 〝魂〟が感動した、という場合が多いです。
神仏に優しい言葉をかけてもらったり、大歓迎をされたりして、魂が心地よかったその参拝を思い出して夢に見るのです。
そのほかにも、そこの神社の眷属が、見まわりでちょっと寄ってくれた、というケースがあります。
人間の感覚では気づくことができなくても、魂はちゃんと感じることができるので、それで夢を見たりします。
実際に参拝したあとで、「過去世でもここに来たことがあったわ~」と魂が思い出した時も、夢に見ることがあります。
〝過去世当時の神社〟として、古いお社やお堂を見る方もいらっしゃると思います。
前回の記事のように、まだ行ったことがない神社の夢を見たけれど、神社名が出てこなかったので、どこにあるのかさっぱりわかりません……という方もおられるようです。
実は私にも、どこにあるのかわからない神社の夢が2つあります。
1つは深い山の中にあって、パワーが強大な神社なのですが、どこの山なのか……わかりません。
でも、日本中あちこちの山に登っていれば、いつかは見つかるだろうと思っています。
もう1つは、絶対に参拝したい! と思っている神社なのですが、こちらもどこにあるのか、まだわかっておりません。
そこは西郷隆盛さんが、ひそかに維新回天を祈願した神社です。
地元ではなく、どこか別の藩に行った時に、その藩の人と2人で行ったようです。
特殊な方法で祈願をして、その願掛けは見事に叶いました。
夢の中で、お堂の中もしっかりのぞいたので、行けばわかると思うのですが……神社名がわからないため、まだ見つかっていないのです。
もしも見つけることができたら、私にとってその神様は、〝見つけたその時〟に、非常に重要な存在となるのだろうと思っています。
楽しみです。
夢に見る神社仏閣というのは、その夢が参拝をする前でも、したあとでも、重要な意味を持つ神社やお寺である、ということです。
まだ見つからないという方はゆっくり時間をかけて探すことがおすすめですし、一度参拝に行ったけれどピンとこなかったという方は、意識を変えて、もう一度チャレンジされることをおすすめします。
私が夢で見た2つの神社も、いつになるのかわかりませんが、見つけた時にはご報告しようと思っています。
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