働き者の神様

今日もいくつかの神社を参拝したのですが、毎回、取材に行って思うのは、神社って行ってみないとわからないですね～。ニコニコ

 

本当にいろいろなのです。

 

すごい神様がいたり、パワーが強烈だったりと、いいほうに驚くことがあれば、

 

すごくさびれていたり、ご祭神が入れ替わっていたりする神社もあります。

 

「神社」なのに、妖気漂う存在が鎮座していて「ええーっ！　びっくり」と驚いたりもしています。

（あ、でも、悪いことをするのではなく、願掛けを叶えているんですよ～）

 

昔は参拝客が多くて、大変にぎやかな神社だったけれど、今は訪れる人が極端に減ってしまってガラーンとしている……という神社にも、たまに出合います。

 

そのような神社は、境内社にいた神様が、ほぼすべて〝勧請元〟に帰っています。

 

たくさんの境内社のお社があるのに、ご祭神の神様しかいない……と、寂しい状態になっているのです。

 

でも、そのような開店休業状態になっても、境内社に、「稲荷社」があれば、お稲荷さんだけはとどまっています。

 

どんなにガラガラ・スカスカになっていても、お稲荷さんはしっかりと境内社にいて、最後までちゃんとお仕事をしているのです。

 

行く前に「このような神社かな？」と想像して、実際に行ってみたら、すたれた神社になっていた……ということが時々ありますが、そのような神社でも、お稲荷さんだけはせっせとお仕事をしています。

 

私が、お稲荷さんのことを「働き者の神様」と言うのは、こういう部分も時々見ているからです。

 

勧請元に戻らない、その理由までは聞いたことがないのですが、明日、また取材でいくつかの神社を参拝します。

 

お稲荷さんも予定に入っていますから、そのへんのことを伺ってみようと思います。ニコニコ

 

 

 

皆さんは多くの過去世を持っています。

いくつもの人生の中には、いろんな分野で成功した例があります。

商売で成功、人づきあいで成功、勉強で成功、など、過去世はたくさんの成功のコツを知っているのです。

それを今世に生かせば、良い影響を受けられますよ、というお話も書いています。

３月４日発売です。ニコニコ