昨日、無事に中国から帰国しました。
中国に行った目的は何かと言いますと……「唐の長安」です。
長安にずっと行きたいと思っていました。
現在の地名で言うと、西安市です。
位置はこちらです。
画像はグーグルマップからお借りしています。
唐の都だった長安は、平安京(京都)のモデルとなった都市でもあり、空海さんが留学をしたところでもあります。
長安は一体どんな土地なのか、どのような「気」が残っているのか……
それを自分の目で見たくて、自分で感じたくて行ってきました。
というわけで、今回、ご紹介するのは、「青龍寺」の授与所で買ったものです。
青龍寺とは、空海さんが唐で滞在をしたお寺、
恵果阿闍梨に密教を伝授されたお寺です。
まず、般若心経のキーホルダーです。
1個持っていたら、般若心経を覚えていなくても、どこでも唱えられるので便利かも、と思いました。
こちらは、飾り物? 縁起物? と、見ただけでは、よくわかりませんでした。
縁起物にしては運を呼ぶ力がありません。
しかし、不思議なことにパワーはあるのです。
糸で編んだものですが、謎のパワーがあって、私が授与所で一番につかんだのがこれでした。
パワーを放出していたからです。
全長は30センチですから、けっこうな長さです。
なんだろう??? と思ったので、そこにいた男性に聞いてみました。
声をかけてから食事中だったと気づき、申し訳ないから「大丈夫です」と言いましたが、すごく親切な方で説明をしてくれました。
これは「五鈷杵」と同じだそうです。
五鈷杵というのは、これですね。(こちらは高野山で買ったストラップの写真です)
空海さんが右手に持っているあの法具です。
五鈷杵なので、5色の糸で組んでいる、と言っていました。(写真では赤と紺のぼんぼりが1個しかないように見えますが、ちゃんと2個ずつあります)
へぇ~! でした。
聞いてみないとわからないものですね。(こちらも高野山で買ったストラップの写真です)
で、帰ってきて、さっそく冷蔵庫のマグネットに引っ掛けて飾っています。
こちらは小さな木の像なのですが、上を向いているんですね。
上から見たら、このような表情で……
なんの仏様かと思ったら、「財運」だそうです。
ごりやくありそう! な素敵なお顔ですね。
こちらは後ろ姿です。
へぇぇ~!
財運! と思ったのですが……
木像は他にもあって、財運はこっちなのでは? という仏像がありました。
で、またまた質問をしてビックリです。
長くなるので、続きます。
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