新刊本「死んだらどうなるの?」の感想をたくさんいただいております。

 

感想を送って下さった皆様、ありがとうございます。

 

本を読んであちらの世界のことを〝魂が〟思い出した……という方がおられるようで、「泣けました」「感動しました」というメッセージをたくさんもらっています。

 

よかったです。ニコニコ

 

「現在、人間でいることがいかに素晴らしいのかがわかりました」

「このまま自分らしく生きていけばいいのだと思いました」

「死後を楽しみに、頑張って生きようと思いました」

「守護霊のありがたみがよくわかりました」

「守護霊との反省会を知って自分はひとりではないことを実感しました」

「写経を届けてくれる仏様に泣けました」という感想や、

「内容に癒されました」というありがたい感想もいただきました。

 

「死は恐れるものではないと思いました」

「自殺は絶対やめといた方がいいと強く思いました」という感想もいただきました。

 

この本を出したこと、この内容を書いたことに対して、お礼を言って下さる方もおられ、このようなメッセージをいただけるこちらこそ、本当に、心からありがたいと感謝しております。

 

和の国の神さまの読者ハガキも、通常に比べて、ものすごくたくさん届いており、1枚1枚ありがたく拝見しております。

 

お手紙も大切に読ませてもらっています。

 

皆様のお気持ちがあたたかく心に響き、本当に感謝でいっぱいになります。

 

今から書くことは、「死んだらどうなるの?」の「あとがき」にしようと思っていたものです。

 

初校の段階で、現在の「あとがき」と差し替えました。

 

でも、このことも大事だな~、お伝えしておきたいな、と思うので、ブログで公開することにしました。

 

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時々、ふと、亡くなった人が心に浮かぶことがあります。

 

親戚だったり、知人だったり、テレビで見る有名人だったりしますが、そのような時は「ああ、そうだ、もうあちらの世界に帰ったんだったな~」と、しみじみとした気持ちになります。

 

私が尊敬する人の中にマザー・テレサがいます。

 

この方は私が35歳の時に亡くなりました。

 

私が35歳までは、生きておられたのです。

 

マザー・テレサが人間としてこの世にいる間に、なぜ、インドまで会いに行かなかったのか……と、実は今でも悔やんでいます。

 

会いたい相手があちらの世界に帰ってしまったら、もう会うことはできません。

 

地上にいる時間というのは、とても短いものなのです。

 

もちろん、これは自分にも言えます。

 

90歳や100歳まで生きようという明確な意識はなくても、漠然と「先は長い」と、どなたも感じているのではないでしょうか。

 

自分があちらの世界に帰っても、〝生きている間に会いたい人〟〝人間でいる時に会いたい人〟には会えなくなってしまうのです。

 

ですから、今、ぜひとも会いたい! という人がいる方は、その人と会える、もしくはその人を見ることができるのであれば、会いに行っておくことがおすすめです。

 

歌をうたう人だったらコンサートに行く、演劇をする人だったらお芝居を見に行く、アスリートだったら試合を見に行く、などです。

 

どこかに行けば会える(見ることができる)人なら、迷うことなく会っておいたほうがいいと思います。

 

神様仏様もそうです。

 

あちらの世界に帰ると、神様にも仏様にも、しばらくの間、会うことができません。

 

行きたい神社仏閣があれば、旅行のついでにでも行っておくことがおすすめです。

 

人間である今、私たちは神仏に思いっきり甘えることができます。

 

「困った状況をなんとかして下さい」と懇願しても、「こんなにつらいんです」と泣きごとを言っても、神仏はニコニコしてご加護をくれます。

 

優しく守ってくれます。

 

神様も仏様も、懸命に頑張って生きている〝人間〟を、可愛く思い、サポートをする存在だからです。

 

あちらの世界に帰ったら、このように甘えることはできません。

 

神様にも仏様にも、自由に、いつでも会えるのは、人間である今だけです。

 

たくさんの恩恵をもらえるのも、歓迎してもらえるのも、にっこりと微笑んでもらえるのも……

 

頑張って一生懸命に生きている人間だからなのです。

 

会いたい人に会いに行く、会いたい神様仏様を参拝しに行く、見たいものを見て、聴きたいものを聴く、休みたいと思ったら休む……

 

というように、自分の意思を大切にして、今の人生を積極的に生きることが大事なのです……ということを、お伝えしておきます。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

メッセージに個人的な返信は差し上げておりません~。

こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

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