ブログや書籍に時々、過去に良くないことがあった場所で「過去に意識を合わせないほうがいいですよ」ということを書いています。
合戦場や処刑場、多くの人が亡くなった場所などです。
「現在」はそこに行っても大丈夫、なんの問題もありません、というところでも、その場所の〝良くない過去〟に意識を合わせると同調してしまうことがあります。
たとえば、殺人が多くあったような場所だったら、意識を合わせてしまうと、殺人の低い波動をもろに受けます。
体調が悪くなる人がいますし、その悪い影響がしばらく続く、という人も、中にはいます。
この「過去に意識を合わせる」とは、どういうことかと言いますと……。
当時に思いをはせる……つまり、ここでこのようなことがあったんだなぁ、その時に亡くなった人はどんな気持ちだったのかな、というふうに深く考える、イメージを伴って〝集中して考える〟ということです。
自分がその場にいてすぐそばで見ているようなイメージ、その場所に行って、顔を出す感じで見るイメージ……
このように想像することは「積極的に意識を合わせる」ということになります。
そうすることで同調してしまい、〝その時〟に、そこにあった低い波動をしっかりと受け取ってしまうのです。
私は昔遊郭があった場所で、うっかり意識を合わせてしまって猛烈に気分が悪くなり、倒れそうになったことがあります。
過去に、いろいろな濃い、どろどろした思念が「たくさん」ある場所も注意が必要です。(1人2人くらいなら、そんなに大きく影響はしないように思います)
ですので、過去に悲惨なことがあった場所を見学する時は、〝現在の〟その場所をさらさら~っと見る、写真をさらりと撮るだけにして、いろいろと深く考える、意識を合わせるようなことは、その場所を去ったあとからにしたほうがいいです。
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