美々津港は神武天皇が東征した時の出航地だという言い伝えがあります。
それで、「日本海軍発祥之地」の石碑がありました。
それがこちらです。
大きないかりのオブジェもありました。
そのすぐそばにある「立磐(たていわ)神社」です。
なんだか気品のある境内です。
鳥居をくぐって……右側に見えているのが、
「神武天皇 御腰掛之磐」です。
しめ縄が巻かれているところを見ると、神武天皇が座られたのはこの岩のようです。
う~ん、お尻が痛そう……と思ってしまいましたが、長い年月の間に、てっぺんが欠けてしまったのかもしれません。
この神社には仙人のような神様がおられます。
昔の地形に対する考え方などを教えてくれました。
神社の左側(岩場)には土地の大きなパワーがありました。
本殿の横から裏側にまわれます。
ここです。
岩場をぐるりとまわって向こう側へ行けそうだな、と思ったのは。
立入禁止ではなかったので板のところを歩いてみました。
降りられるように石が置かれていましたが、許可なく降りるのはダメかもしれないので、降りることは遠慮しました。
見ておわかりのように、「柱状節理」なんですね。
神社が建っている岩場もそうでした。
ここはもともとパワーがある場所なのです。
神社の裏側はこんな感じです。
穏やかな港です。
神武天皇はこの海から出発されたのですね。
どうしてこの港から出発したのだろう? という疑問は次の都農神社で解決しました。
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