こちらの教会も五島列島の福江島にあります。
先にどのような教会なのか、写真でご紹介しますね。
ゆるやかな坂道を登って行きます。
落ち着いた雰囲気が漂っている教会です。
キリスト像がお出迎えをしてくれます。
中の雰囲気は、海外の教会、といった感じでした。
レンガが美しいです。
シンプルだけど、とてもあたたかい空間となっていました。
この時はルルドに行く半年前ですから、水色の帯の意味がわかっていませんでした。
教会の外にある「ルルドの泉」です。
説明版がありました。
この時は、ルルドに行くことをまったく考えていなかった時期で……。
もったいないことに……
飲んでおりません。
池の水はこのように流れてきていました。
お水入れが買えるようになっていました。
こちらも水色の帯をつけているマリア像です。
ものすごく静かな教会でした。
外国のように自由に入らせてもらえますし、長くお祈りをすることもできます。
ちなみに、教会は「拝観料」を取りませんし、お賽銭を入れたりもしないので、拝観をさせてもらったお礼は「献金箱」に寄付をします。
私は30分くらい、中にいさせてもらいました。
堂崎教会は資料がたくさんあったので、堂崎教会に行けば当時のキリスト教のことがわかります。
この教会はそのような資料はなく、純粋にキリストと繋がれる場所でした。
「キリストに会いたい」
「キリストが降りて来たら、どんな雰囲気なのか知りたい」
「話を聞いてもらいたい」
という方はこちらになります。
長椅子に座ってキリストに、「来て下さい」とお願いをすると、上から降りて来られます。
私は、堂崎教会で知った五島さん(聖ヨハネ五島さん)のことが、ものすごく気になっていたので、ここで質問をしてみました。
「五島さんは……ここにもいないのですね」
「時々、堂崎教会にいる」
「やっぱり……時々なんですね。そんな感じがしました。普段はどこにいるのでしょうか?」
「処刑されたところ」
「えっ! 」
たしか……五島さんは自分から身代わりとなって名乗り出て、それで処刑をされたはず……。
ということは、ご本人が納得している処刑なので、すぐに成仏をしたのでは……? と、思いました。
キリストの説明によると、五島さんと一緒に処刑された人で、成仏をしていない人がいるそうです。
さらに、別の時に処刑をされた人の中にも、成仏していない人がいるとのことです。
五島さんは、その人たちのそばにいる、と言います。
「なんとかしなくては!」
「見捨てて行くわけにはいかない!」
と、強く思っている……と教えてくれました。
五島さんはそのようなお方のようです。
是非、お会いしてお話を聞きたい! と思いました。
※続きます。
【追記】
キリストが「成仏していない」という言葉を使ったのではなく……
行くべきところにうまく行けていない、
今もまだ、つらい思いをしたまま、この世に残っているという、
そういう状況であることを言われました。
それを私の言葉で、わかりやすく書くと「成仏していない」となるのです。
あ、でも、神仏の中には、
「お前の言葉で言うと……」というふうに、私の頭の中にある言葉で表現をしてくれることがあります。
ですから、もしも、キリストが私に(他では絶対に使わないと思います)
「成仏」という言葉を使っても、まったく不思議ではありません。
せっかくご質問をいただいても、お答えできないかもしれません~。
大変申し訳ございません.
メッセージに個人的な返信も差し上げておりません~。
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