去年買った牛頭天王のおふだが、買ってからすでに1年が過ぎていました。
皆様ご存知だと思いますが、おふだの期限は約1年です。
うちにある八坂神社のおふだは、現在、波動が完全に抜けてしまって、ただの木と紙の物体になっています。
もうちょっと波動がもってくれるとありがたいんだけどな~、などと図々しいことを、思ってしまいがちですが……
1年もの間、たった2000円(注:うろ覚えのため確実ではありません~)で、家と私をしっかり守ってくれたおふだです。
そこを思うと「1年間、お疲れ様でした」「ありがとうございました」という感謝の気持ちでいっぱいになりました。
さて、このようにおふだの期限が切れた場合、時々、眷属が見回りに来ている場合はどうするのか? と言いますと……
その神様に〝ご縁をもらっていれば〟〝緊急で〟〝呼ぶと〟来てくれます。
ハッキリ言って、よほどの場合でなければ緊急とは言えません。
我が家の場合、「悪念」から守ってもらいたいという願掛けをしたため、家に波動を発するおふだがある間は、眷属が見回りに来てくれていました。
私が呼ばなくても、私が何も考えなくても、時々、眷属のほうからやって来て、何かしら悪いものを処理してくれていたのです。
それは、牛頭天王の波動を放つおふだが、私の家にあったからです。
おふだの波動が消えてしまうと、目印と言いますか、停留所じゃないですけど、そのような「ここに立ち寄るべき」というポイントがなくなるので、向こうからは寄ってくれなくなります。
牛頭天王にご縁をいただいていれば、緊急時に神様を呼ぶのと同じで、「助けて!」と、呼べば来てくれるのですが……そのようなシチュエーションはまずないのでは? と思います。
しかし、波動入りのおふだがあれば、眷属はそこに宿ることができますから、たまにのんびりいてくれたりもします。
一晩でも家にいてもらえたら、悪いものを隅々までキレイに片付けてくれますし、念が来る方向に守りを張ってくれたりもするので(これは時間とともに消えていきます)、安心できます。
そのためには宿るおふだが必須、というわけです。
おふだの期限は1年、とはいっても、神様によっては、ちょっと延ばしてくれたりもするので、1年を少し過ぎても大丈夫だろう、と甘く考えていたのですが、牛頭天王のところはキッチリしていました。
買い替えに行かなければ! と思っています。
ちなみに波動が抜けてしまっても、おふだをそのまま飾っておくのは問題ないです。
波動がないだけです。
以前にも書きましたが、牛頭天王のおふだは独立した場所に置きます。
今宮神社、広峯神社は同じ牛頭天王なので、同じ場所に置いても問題ないです。
晴明さんとこのおふだも波動が似ているため、同じ場所でもオーケーです。
他の神仏(伏見稲荷も含みます)とは、種類が違うため、ちょっと距離が必要になります。
部屋は同じでも構いません。
離して置きさえすれば大丈夫なのです。
ペットがいるお宅は、眷属が来てくれるのだろうかと心配になるかもしれませんが、まったく心配いらないです。
犬でも猫でも他の動物でも問題ありません。
「なんだか、体調が良くない状態が続いてるな~」と、ふと思い、そこで「あれ? 牛頭天王の眷属がしばらく来ていないなぁ……」と、気づき……
うわぁ! おふだの期限が切れてるやん! とわかりました。
そのあたりのことは、もっと大雑把というか、もっとおおらかで、少しくらいは大丈夫なのかと思っていたのですが、意外ときっちりしているんだ! と知りました。
ですので、皆様も守ってもらいたい神仏のおふだは、1年たったら絶対に交換しておいたほうがいいですよ~、とそのようなお話です。
![]() |
あなたにいま必要な神様が見つかる本 「ごりやく別」神社仏閣めぐり
1,512円
Amazon |
質問にお答えできるのは、いつになるかわからない状況です。
大変申し訳ございません.
メッセージに個人的な返信も差し上げておりません~。
こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
※著書はすべてアマゾンにリンクしています。