ルルドの泉は、その泉だけがポツンとあるわけではなくて、広い敷地に、教会やいろいろな建物があります。
こちらは正面の入口です。
敷地に入ってすぐのところです。
十字架があって……
教会が向こうに見えます。
お花が咲いているのがいいですね。
マップがあったので撮りました。
意外と広くて、規模が大きいことに驚きました。
「ロザリオ・バジリカ聖堂(ノートルダム・デュ・ロゼール大聖堂)」という教会は、2つに分かれていて、聖堂……というか、中に入れるところは3つありました。
見た目はごらんのように大きな1つの教会です。
教会の正面、向かい側にあるマリア像です。
ルルドのマリア像はみんな水色の帯をしています。
これは、前々回に説明をしたベルナデットの前に出現したマリアさんが、水色の帯をしていたからだそうです。
下の部分……1階が「ロザリオ聖堂」です。
ロザリオ聖堂の向かって右側です。
こちらが左側です。
1階が一番華やかで内部も広々としており、明るくて、観光客も多かったです。
内部はマリアさんが主となっているように思いました。
この石段を登って2階へ行きます。
中からは上に上がることができません。
上に建っているのは「バジリカ聖堂」で、「無原罪のお宿り聖堂」とも言うらしいです。
私の感覚では、2階(下の入口)と3階(石段を上がった入口)という感じでした。
空が近いな~、と思いました。
そんなに高い場所でもないのに珍しいです。
教会の前の広場を上から見たところです。
さて、どこでお話を聞くか……ですが、私はマリアさんのことを知りたくて仕方がありませんでした。
というのは、別の町にある教会で、マリアさんに一心に祈っている高齢の女性を見たからです。
何としてでもマリアさんに会いたい! ということで、「ここはやっぱり1階だろう」と、1階の聖堂内に入りました。
入ってすぐのところです。
周りの壁には15枚のモザイク画があって、
絵の内容は、キリストが神様になるまでの生涯でした。
中心にマリアさんの絵が描かれています。
角度を変えるとこのような感じです。
ちょっと怖い感じだな~、と思いました。
この教会は、マリアさんが出現した洞窟の上に建っているそうです。
キリストが誕生した時の絵ですね。
ここは比較的新しい教会ですが、
多くの信仰心が教会内にいっぱいに詰まっていました。
絵は、このようにキリストの生涯が順番に描かれています。
絵は意外と大きくて、こんな感じです。
この男性2人も1枚1枚を丁寧に、静かに見ていました。
このようにマリアさんをずっと見ている人や、お祈りをしている人がいました。
私もここで祈らせてもらいました。
マリアさんを呼ぶとすぐに出てこられました。
※続きます。
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