ご存知の方も多いと思いますが、フランスに「ルルド」という町があります。
そこには、有名な聖地である「ルルドの泉」があります。
私は長い間、もう本当に若い頃からずっと、ここへ行くことを夢見ていました。
どのような場所なのか、どんな雰囲気なのか、聖地というのは本当なのか……。
この目で見てみたい、肌で感じてみたいと、ずっと、ずーっと思っていました。
去年、やっと憧れの地に行くことができて、素晴らしい体験をしてきました。
この取材は、私の感覚では費用が恐ろしく高かった旅行で…… ルルドのことは本に書くつもりでいました。
しかし、いろいろと熟考した結果、ブログに書いたほうがいいのでは? という考えになり、本ではなくブログで公開することにしました。
素晴らしい聖地のご紹介ですから、貴重なご報告になると思います。
私はこの地に3泊4日滞在し、あちこち歩きまわって、いろんなものを見てきましたので、その体験を全部お伝えしようと思います。
皆様がルルドに行こうと思われるのか思われないのかはさておき、このような場所があるのだな、と知ることは、もしかしたら大切なことなのかもしれません。
というわけで、まず、「ルルド」がどこにあるのか、です。
南フランスの、スペインに近いところにあります。
小さな町ですから、ルルド滞在中はレンタカーなしで、徒歩で歩きまわりました。
グーグルマップで場所をお伝えしています。
次に、なぜ、ここが聖地となっているのかと言いますと、この町に住んでいたベルナデットという少女のもとに、聖母マリアが18回、現れたからだそうです。
1858年2月11日から7月16日までのことです。
この時、ベルナデットは14歳で、聖母マリアから「泉が湧く」というお告げをもらっています。
その泉が「ルルドの泉」で、治癒パワーが強大であり、多くの人の病気を快癒させてきた、ということで、世界的に有名になりました。
私はモロッコ(従妹のダンナさんの故郷です)から「トゥールーズ」に飛んで、そこから電車でルルドに行く予定にしていました。
しかし、当日はフランス国鉄のストライキ日だったため、急きょトゥールーズ空港でレンタカーを借り、ルルドまで運転して行きました。
ルルドでのホテルは清潔でしたし、内装も新しく、サービスもとても良くて二重丸だったのですが、ヨーロッパのホテルは……水圧が低いところが多いです。
どこもジャージャーと、水が思いっきり出てこないのです。
環境に対するホテルの考え方かな~と思っていますが、もしかしたら町が古いからかもしれません。
矢印の建物がルルド駅です。
コンパクトで可愛い感じです。
ストライキはどうなっているのかな? と見に行きました。
「16h47」というのは、16時47分なのですね~。
国によって表記が違うのが面白いです。
駅から出たところです。
町のほうにも行ってみました。
もちろん夕食の買い出しです~。
※続きます。
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