お城は、あと1つをご紹介して終わらせる予定でしたが、ふと、現地で四苦八苦しつつ運転をしたことを思い出し……。
ええ、そうなんです、以前ブログに書いたとおり、フランスでは大変な苦労をしてこの地方をまわったんです~。(その記事は→こちら)
ここはやっぱり、せっかく行った全部のお城をご紹介させていただきたい! と思ったので、まとめて4つご紹介します。
「え~! スピなお話っていうから楽しみにしてたんですけどー」と思われた方、少しだけお待ち下さい~。
なんとか頑張って、今日中に書こうと思っています。
(外出するので、もしも間に合わなかったらすみません)
というわけで、 「フォンテーヌブロー宮殿」です。
車でパリから2時間かからないところにあります。
こちらは正面です。
すっごく広いお城で、向かって右側にも長い建物があります。
ここを「廊下」と言ってもいいのでしょうか……。
すごく豪華でした。
長~い廊下です。
やっぱりここにも肖像画がたくさんありました。
どれも大きな絵です。
朝、起きて、いちいち全部を着ていたのかな~、と思いました。
貴族って大変そう……ですね。
このお城は金ピカなお部屋が多かったです。
見てきたお城の中で、内装が一番高そうやな~、と思いました。
(この時はまだベルサイユ宮殿に行っておりません。ベルサイユ宮殿には電車で行ったのですが、駅でも苦労しました……)
キンキラと豪華すぎて、ひたすら「すごい~」の世界です。
どうしても近寄って写せなかった肖像画もありました。
ベッドに上がる台までが高そうです。
シャンデリアもいろいろとあって、美しかったです。
お城の中に聖堂もありました。
こちらは「ブロワ城」です。
パリから2時間半です。
映画の撮影? テレビの撮影? をやっていました。
ここは「コ」の字に、ぐるっと建てられているお城でした。
中は……どこも同じような感じかも~、です。
ベッドは天蓋付きで、壁や天井の飾りがゴージャスで……。
肖像画がたくさん飾ってあるところも同じです。
ここはちょっと違った画風のものがありました。
このお部屋は正面から撮ってはいけない気がして、こんな角度になりました。
暗殺があったお部屋だそうです。
お城にはいろいろな絵が飾られていました。
こちらは巨大な絵です。
「シノン城」です。
私がまわったお城の中では一番遠かったです。
パリから4時間近くかかりました。
でも、何かこの近辺の土地に、自分の過去世があるような気がして行ってみました。
ちなみに私のお城めぐりはここがスタートです。
ここでも撮影が行われていました。
門をくぐって中に入ると、いくつかの建物があります。
工事中だったので内部見学はできませんでした。
見えている建物の側面からこっちが、 ジャンヌ・ダルクが
橋を渡った右側の塔が、ジャンヌ・ダルクがここを訪れた時に滞在した場所らしいです。
牢屋の塔かな~、などと思って見学したことが悔やまれます。
だって、内部はこんな感じなんですよ~。
狭いんです、円筒形で。
なにやら細い通路があったり、
地下に降りて行く石段があったりして……。
最後は「アンボワーズ城」です。
城壁がすごいです!
要塞だったようです。
規模が今までのお城と違います。
すごいな~、とは思ったのですが、
お城の見学続きで、もうどこも同じかも~、みたいな気持ちになってしまいました。
城壁に比べて、建物の中はそんなに広くなく、お部屋の数も少なかったです。
赤がお好きだったのでしょうか……。
こちらは音楽のお部屋のようでした。
(真ん中の小さい絵)
同じく赤で統一されています。
フランスの古城で私が見聞きしたことは、次の回で書きたいと思います。
※続きます。
質問にお答えできるのは、いつになるかわからない状況です。
大変申し訳ございません.
メッセージに個人的な返信も差し上げておりません~。
こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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