東平安名崎(ひがしへんなざき)に行きました。
駐車場から灯台までは、爽やかで、とても気持ちの良い道が続いています。
テッポウユリと赤くて可愛らしい花がたくさん自生していました。
とにかく海が美しいです。
水が透き通っていて、どんなに長く見ていても飽きません。
というか、見れば見るほど癒やされます。
浅瀬に、見事なほど鮮やかな青色をした魚(そこそこ大きかったです)が泳いでいました。
そばにいた団体のガイドさんが「アオブダイですよ~」と説明をしていました。
駐車場から灯台への道の真ん中あたりに「マムヤの墓」があります。
この写真は灯台方向から撮影したので右にありますが、駐車場から灯台に向かって行くと左側になります。
大きな岩のそばに説明版がありました。
マムヤさんのことが書かれています。
岩の反対側は、このようにくり抜かれていて、お墓が作られていました。
こういう時、気をつけなければいけないのは、過去の〝その時〟にうっかり意識を合わせてしまう、ということです。
たとえば、マムヤさんはあの先端部分から身を投げたのかな、とか考えたり……。
ここから飛び降りたのかな、痛かったのだろうなと想像したり……。
他にも、不倫中はつらかっただろうな、とか、
捨てられた時の苦しみはいかばかりか、とか、
身を投げる時の絶望感はどれほど深かったのだろう、とか、
自分がマムヤさんの身になって考える……
それを自分のことのように〝想像する〟と、入り込んでしまいます。
思いっきり入り込んでしまうと、意識が時空を超えて、『マムヤさんが身を投げる』瞬間に繋がってしまうのです。
そうすると、その時に、その場にあった、強い〝念〟の影響を大きく受けてしまいます。
敏感な人は体調か、心の調子に影響が出ます。
ですから、〝過去に悲しいことがあった場所〟では、極力、意識を〝過去に持っていかない〟ことが大切です。
マムヤさんのお墓に手を合わせるのなら、「マムヤさん、次の人生では楽しいことばかりだといいですね」などの、前向きなお声がけがおすすめです。
もしも、うっかり深く入り込んで体調が悪くなった、気持ちが奈落の底に落ちたようで戻らない、という場合でも、時間がたてば徐々に薄れて回復していきます。
しかし、その状態がどうも強すぎるように思う、過去に繋がったままかもしれない? 本格的にやばいのでは? という時は、宮古神社へ行って、神様か目黒さんにお願いをするといいです。
特に目黒さんはこの土地の方なので、うまく救ってくれます。
【追記】
ちなみに、過去のその時に繋がったとしても、念の影響があるのは「体調」か、「心の調子」です。
事故に遭うとか、そのようなことはございません。
マムヤさんは怨霊ではないので、事故を起こしたりしませんし、祟ったりとかも絶対にないです。
ですから、お墓を見たとしても、不幸が起こることはありません。
お墓にひと声かけてあげたいと思われれば、前向きな言葉に限ります。
敏感体質なので過去の影響受けるかも? という方は、スルーがおすすめです。
こちらは「赤名宮」です。
神社かな~、と思って立ち寄ったのですが、
御嶽でした。
こちらは「砂川(うるか)神社」です。
こちらも御嶽でした。
宮古島は「神社」と名前がついていても、ほぼ御嶽でした。
今回は短すぎる滞在で、もっと時間があったらな~と思う場面が多かったです。
宮古神社に鎮座していた神様は、複雑な経緯で、最近来られたようだったので、そのへんの詳しいお話を聞きに、またいつか行きたいと思います。
楽しくお仕事をされている目黒さんにもまたお会いしたいです。
質問にお答えできるのは、いつになるかわからない状況です。
大変申し訳ございません.
メッセージに個人的な返信も差し上げておりません~。
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