「地球って怖いんだ」と、私が本気で感じた場所は、鹿児島県の桜島です。

 

 

 

 

 

鳥居が火山灰で埋まっているのです。

 

 

 

 

 

写真で見るとそうでもないかもしれませんが、現地に立ってこの目で見ると、ゾ~ッとした、本気の恐怖を感じました。

3メートルある鳥居の、2メートル部分までが埋まっています。

 

 

 

 

 

私が立っている場所は、大正2年だったら地上から2メートルの高さなのです。

その当時は空中だったわけです。

そこを火山灰が埋め尽くしているという状態がとても怖いです。

 

 

 

 

 

鳥居の奥は「腹五社神社」の参道になっていました。

境内社が左右にあります。

 

 

 

 

 

本殿です。

 

 

 

 

 

手前が拝殿になっています。

 

 

 

 

 

境内社はお社が中に置かれていました。

 

 

 

 

 

参道を戻る時に、こちらのお堂が気になりました。

 

 

 

 

 

もわ~んとしたパワーがあります。

なんだろう? と行ってみると……

 

 

 

 

 

観音さんがおられました。

非常に珍しい観音さんなので、「お顔を失礼します、どうか写させて下さい」とお願いしたのですが……。

 

 

 

 

 

どうしてもピンボケになります。

4枚ほど撮りましたが、すべてぼやけていたので、再度、懇願しまくりました。

 

 

 

 

 

すると、やっとクッキリとした写真を撮らせてもらえました。

慈母観音のようですが、私にはマリア観音に感じられました。

 

 

 

 

 

「ありがとうございました」とお礼を言って立ち去ろうとしたところ、矢印で示している木材で思いっきり後頭部をゴツンコしました~。笑い泣き

手を合わせていかぬのか! お前は! という感じでしょうか。あせる

太い道が繋がっている、けっこう厳しい観音さんです。

目立たない場所におられますが、厳しいぶん、力は強いです。

 

 

 

 

 

帰りにもまた鳥居を撮影しました。

何度見ても、怖い、と思ってしまいます。

 

 

 

 

 

実は、高野山にも埋没した鳥居があります。

こちらです。

 

 

 

 

 

でも、こちらの埋没鳥居は全然「怖い」という感情にはなりませんでした。

 

 

 

 

 

火山の恐ろしさを過去世のどこかで体験しているのかもしれません。

桜島に行かれる方は是非、ご覧になってみて下さい。

 

 

 

 

 

火山灰はたった1日で、2メートル積もったらしいです。叫び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問にお答えできるのは、いつになるかわからない状況です。あせる

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