※前回の記事に追記をしています。
成田山大阪別院明王院にしょっちゅう参拝をされているという方が(古くからの読者さんです)、詳しい情報を下さいました。(読者さん、ありがとうございます!)
明王院の護摩供は、どの時間であっても「祈祷をお願いする人」が1人もいない場合は、護摩を焚くお坊さんのみで読経はないそうです。
しかし、それでも、お火加持は行われるということで、なぜ私の時に行われなかったのかは不明です、と書かれていました。
護摩供で、祈祷をお願いする人が1人でもいたら(私が体験した最終の15時30分も含めすべての護摩供で、です)、その場合は、
複数の僧侶が参列し、九條錫杖経、仏説不動経、般若心経、不動慈救呪、諸仏真言などが読経される、そうです。
お火加持はもちろん、梵天払いも行われる、とのことです。
つまり、護摩供に参加させてもらっても、祈祷をお願いする人がまったくいなければ、読経はないのですね。
運良く祈祷をお願いする人がいたら、複数のお坊さんによる読経を聞かせていただける、というわけです。
読経を聞くために、自分で祈祷をお願いする方法もある、ということにもなります。
その方によりますと、
『本堂での最終の護摩のあとの、16時すぎの護摩、祈祷ですが、通常は行われていません。
祈祷希望の方がいても、最終の護摩のあとは、通常は翌朝にまわされます』
とのことです。
私が16時半頃に参加させてもらった夕方の勤行(?)では、護摩は焚かれていないんです〜。(文章がわかりにくくてすみません)
太鼓を叩きながらの読経だけでした。
この方がおっしゃるには、私が最後に参加させてもらった勤行は、お坊さんの練習だったことが考えられる、ということで、私も「そうかもしれないなぁ」と思いました。(たまたま私が行った日にそういう特別なことがあったというのが、我ながらすごい……と思いました)
というわけで、皆様、成田山大阪別院明王院の護摩供は、ホームページに書かれている時間通りです。
そして、通常、夕方の勤行はないそうです。
ここの5大明王は太鼓と読経で必ず出てきます。
同じお堂ですから、護摩供でも太鼓と読経があれば、確実に出てきます。
ですので、そこでごりやくと、ラッキーな方はご縁もいただいて下さい。
あ、ついでに言えば、ダキニ天さーん! と叫んだのは、心の中でです。
「お願い」というポーズや、お辞儀などのジェスチャーは、実際にやりましたけど〜。
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