平安文学の書物のあちこちに書かれている石山寺です。

有名な「石山詣」をいつかしてみたい、とずっと憧れていました。

 

 

 

 

 

東大門です。

 

 

 

 

 

東大門を抜けて、爽やかな参道を歩いて行くと、

 

 

 

 

 

右側に「くぐり岩」があります。

【穴をくぐると願い事がかなうとされるパワースポットです】とのことで、それはっ! チャレンジしなければ! と入ってみました。

 

 

 

 

 

中は上下に狭いです。

 

 

 

 

 

ですから、中腰のまま、ヒーヒー言いつつ移動をしなければなりません。

 

 

 

 

 

短いようで意外と長い岩をくぐり抜けてみたら…。

あれ? 

出たところが池になってる…。

え? 降りられないじゃん…あせる

と、特技の「早とちり」をしました。爆  笑

 

 

 

 

 

う~ん、これはどう見ても、行き止まり、と思った私は…

なんと! ここで引き返しました~。あせる

このまま、右側へと石を伝って行けば、ちゃんと出られるようになっています。

 

 

 

 

 

くぐり岩のところから石段を上がると、ひらけた場所があります。

そこにある御影堂、

 

 

 

 

 

毘沙門堂、

 

 

 

 

 

国の天然記念物の「硅灰石」の山、

 

 

 

 

 

蓮如堂があります。

このエリアは非常にすがすがしい「気」に満ちていて、ぶらぶら歩くと癒やされます。

 

 

 

 

 

なんといっても石山寺の超おすすめは、本堂内の「内陣拝観」です!

素晴らしい仏様を見ることができます。

内陣拝観で手を合わせることができる薬師如来さんは、私の体調の悪さを、その場で治してくれました。

 

 

 

 

 

本堂入口横には、紫式部のお部屋もありました。

 

 

 

 

 

高床の校倉造(あぜくらづくり)となっている経蔵もありますし、

 

 

 

 

 

源頼朝が寄進したと伝わる鐘楼や、

 

 

 

 

 

こちらも源頼朝が寄進したと伝わる、国宝の多宝塔などがあります。

境内はとても広くて、この他にも見どころがたくさんあります。

行ってみようかなと思われた方は、時間の余裕を持って行かれることをおすすめします。

 

 

 

 

内陣拝観で会った仏様の詳しいお話は、こちらの本に書いています。照れ

 

 

 

大変申し訳ございませんが、質問が非常に多く届いておりまして、お答えするのは、いつになるかわからない状態です。

メッセージに個人的な返信は差し上げておりませんし、ブログにお誘いいただいてもペタやいいねをつけることはご遠慮させてもらっています。あせる

こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

※著書はすべてアマゾンにリンクしています。