最近、本の宣伝ばかりで面白くない、

ブログの読者を大切にしていない、

本の宣伝だけをするブログになったのですか? 

 

というご意見をいくつかいただいていまして、もしかしたら同じように思っていらっしゃる方がおられるかも? と思い、写真を掲載する理由を書いておくことにしました。

 

最新刊では多くの神社仏閣のご紹介をしています。

 

今回は関西の寺社ばかりです。

 

本を読まれた方は、「この神社の神様に会ってみたい」「こちらの仏様も良さそう」と、ご自分でも実際に行かれる方が多いです。

 

けれど、お仕事や育児で忙しい、ご病気で、またはお身体が不自由で出かけることが難しい、経済的理由で今はちょっと関西まで遠出ができない、という方々がいらっしゃいます。

 

その場に行って、ご自分の目で見ることが難しいので、私が撮影をした写真を見せてもらえたら……とおっしゃっています。

 

文章を読むだけでなく、写真を見ることで、本当にその場に行った気分になれるそうです。

 

「いつか絶対に、病気を治してここに行きます!」と、参拝を目標にしている方もいらっしゃいます。

 

私は皆様の代わりに参拝させてもらっているということをいつも考えています。

 

歩いてどこへでも行ける私が、代わりに見てきましたよ~、こんな神社でした、とご報告させてもらっている、そんな感じです。

 

写真の訴える力はすごくて、文章だけでは伝えられなかった部分、雰囲気なども伝えてくれます。

 

私のもとには、「どんな神社なのか、どんな雰囲気のお寺なのか、もっと知りたいです。ブログで写真を見せていただけますか」というリクエストが届きます。

 

行くことが難しいという方から、そのようなお願いをされていながら、「写真はネットなどで、ご自分で調べて見て下さい」とは言えないです。

 

「では、写真を掲載する時に、もう少し詳しい内容まで書けばいいのではないですか? そしたらブログの読者も楽しめますよ」と思われるかもしれませんが、版権というものがありまして……それができないのです。

 

以前にも書きましたが、本を出版する時は細かい条件が書かれた契約書にサインをします。

 

そこには、いくら著者でも勝手に内容をそのまま使ってはいけないことが書かれているのです。

 

ですから、ここまでくらいならいいかな、というエッセンスをいくつか、写真の説明をする時に書いています。

 

本は図書館で無料で読むことができますが、本は読まないという方針の方もいらっしゃると思います。

 

このあとも、いくつかの神社仏閣の写真を載せる予定です。

 

「日吉大社」というタイトルまでは、最新刊でご紹介している神社仏閣の写真になります。

 

それ以降はまた、いつものようにいろいろと書いていきます。

 

本を買って下さる方も、ブログの読者の方も、どちらも大切な読者様です。

 

どちらの方にも満足していただけるよう努力はしているつもりですが、やっぱりどうしても限界があります……。

 

今回のようなパターンもあれば、本の内容を軽くブログに書いて「お金を出して本を買った読者のことを考えていない」とお叱りを受けたこともあります。

 

本当にいろいろと……難しいです。

 

本の宣伝みたいで写真記事は見たくないと思われる方は、しばらくたってから、また訪問していただけるとありがたいです。

 

あと5日くらいで、すべての写真を掲載し終わる予定となっております。

 

というわけで、写真掲載に関しまして、どういう意味があるのか、誰のための記事なのか、ということをご理解をいただけましたら……非常にありがたく思います。

 

 

 

 

 

 

大変申し訳ございませんが、質問が非常に多く届いておりまして、お答えするのは、いつになるかわからない状態です。

メッセージに個人的な返信は差し上げておりませんし、ブログにお誘いいただいてもペタやいいねをつけることはご遠慮させてもらっています。あせる

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