※前回の続きです。
こちらがペレの神様です。
この絵が一番有名みたいで、検索をするとたくさん出てきます。
この画像は、The Maui News というサイトからお借りしています。
http://www.mauinews.com/life/pau-hana/2018/05/pele-holoholo/
ハワイ神話で、ペレという神様は「火山の女神」となっています。
非常に気性の激しい女性であり、嫉妬深くて、怒ると火山を噴火させて人々を焼き尽くす、という怖い神様らしいです。
そんな話をずいぶん昔に聞いたことがあったのですが、火山活動は神様が起こすのではないため、そのような女神様が本当にいるのかな、と思って海の神様に聞いてみました。
私の後ろにいる、と言われて、振り向いた方向にあったのは「マウナ・ロア山」でした。
普段はこの山の山頂にいるらしいのですが、私が見た時は、裾野の上空で踊っていました。
ハワイっぽいダンスで、ペレの神様が踊ると、お天気が回復します。
前回の写真を見てもらえばわかると思いますが、それまではどんよりと曇っていたのです。
時折、雨も降っていましたし、風は台風並みにびゅーびゅー吹いていました。
それが、徐々に回復していき、天気予報では雨だったのにすっきりと晴れて、ペレの神様、すごい! と思いました。
海岸からふたたび 「R11」 を戻ったのですが、停車禁止区域の手前(西側)に車を停めて、ペレの神様に話しかけてみました。
「島の神様ですか?」
「そう」
上に載せた画像と違って、ペレさんは白人です。
日本の南の島にいた神様は浅黒い肌だったのに、白い肌なのです。
髪の毛はブロンドとまではいきませんが、薄~い栗色で、目はエメラルドグリーンです。
髪の毛はサラサラで、ウエーブはかかっていません。
日本の南の島の女神様と肌の色が違うので、「住んでいた古代文明の大陸が違うのかな?」と思いました。
ペレさんも冠をかぶっています。
冠の右側半分には鳥の羽根がたくさん飾られています。
昔、学校でもらっていた赤十字のものより大きくてしっかりしていて、でもインディアンのものより小さめです。
白い羽根で、右に傾けて揃えています。
左半分には生花が飾られています。
文章ではわからないだろうなぁ、と思ったので、さんざん迷いましたが、私の絵を載せることにしました。
実物はとても美しい顔です。
記録ノートに書いているので、裏が透けて見えています。
ペレさんによると、古代もいろいろな人種の人がいたそうです。
今よりも人種は多かった、と言っていました。
ペレさんは古代文明大陸の、高い高い山の上の神殿にいて、そこで神様に使えていたそうです。
「怒りっぽいとか、嫉妬深いって言われてますけど……」とおそるおそる言うと、
「かまわない」と、サバサバした涼しい顔で言っていました。
ここで、ケホケホしてきたので、キラウエア火山から離れることにしました。
火山性ガスはやっぱり体によくないのですね。(当たり前です)
車から降りて話をしていたのですが、肺がつらい状態になりました。
ハッハッ、となって、呼吸がうまくできないのです。
肺がダメージを受けているように思いました。
ノドもチリチリしていましたし、やばいかも~、と思って、火山から離れました。
※続きます。
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