多くの方から、神社仏閣を参拝した時の体験談を聞かせて(読ませて)もらっています。
なかにはとても不思議な体験をされている方がいたりして、勉強にもなります。
そんななかで、すごいな、特別に歓迎してもらってるなぁ、と思う方がいらっしゃいます。
今、ちょっと全部は思い出せませんが……印象に残っているいくつかをご紹介致します。(また思い出したら続編を書きますね)
まずは〝虹〟です。
「飛瀧神社・那智の滝で虹を見ました」という方が、たま~~~~~~~~にいらっしゃいます。
いいなぁ、と素直に羨ましいです。
「識子さん、見たことないんですか?」
「ええ、1回もありません~」
私はブログを始めるかなり前から……もちろんブログを始めてからも、本を書くようになってからも、神様能力の向上のために、修行のために、それはもうせっせと通いました。
熊野三山(私のいう個人的熊野三山は、熊野本宮大社、玉置神社、飛瀧神社です)に。
滝の神様には厳しく注意されたりしながらも、いろいろと能力を高める訓練などもしてもらいました。
ですから、私は自分がご縁をいただいていて、濃い愛情をもらっていることを十分すぎるくらい知っています。
虹を見せてもらえなくても歓迎具合はよくわかっているのですが……。
でもやっぱり、一度は見てみたいな〜、と思います。
神社仏閣で虹を見せてもらった、という方は、それくらい特別な歓迎ですから、大喜びしていいのです。
比叡山延暦寺の横川エリアに「恵心堂」という小さなお堂があります。
このお堂は、内部が非公開となっていますが、お堂がある〝場所〟がパワースポットです。
それをブログに書いたところ(その記事は→コチラ)、さっそく行かれた方がおられました。(女性の方です)
するとですね、行かれたその時に、たまたまお堂が開扉されていたそうです。
さらにそこにいたお坊さんに「よかったらどうぞ」とお堂の中を見せていただいた……というのです。
それってすご~~~~~~~い! と、心底驚きました。
きっとその方は、前世で恵心僧都源信さんとご縁の深い方だったのでしょう。
このように、普段では考えられない状態、ありえない偶然、なども特別な歓迎をされています。
広島の厳島神社は、私が子どもの頃から、それはもう数え切れないくらい参拝をしている神社です。
ご縁もいただいていますし、よくしてもらっている神様です。
しかし、あの海にせり出した国宝の舞台で、神事を見たことはありませんでした。
元夫の初参拝時に、初めて「蘭陵王の舞い」を見せてもらいました。
元夫が大歓迎をされたのです。
(この場合、一緒にいる私ももちろん歓迎されています)
本人もなぜか初参拝時から厳島神社が大好きで、蘭陵王の舞いを見ながら泣きそうになったと話していました。
元夫は、今世ではクリスチャンですから、そこまで神社が好きというのは珍しいのですが、魂はちゃんとわかっているのですね。
神様は、本人の信仰している宗教で差別をしない、そして今世だけの姿を見ているのではなく、魂を見ているということがわかった出来事です。
……と、このように、いつもと違う状態、いつもと違う出来事、などは特別な歓迎と思っていいです。
その日の、まさにその時間に、その神社仏閣に行ったという……それは決して偶然ではありません。
神様仏様のお導きであり、神仏からのありがたい愛情表現、歓迎しているという神仏のご意思なのです。
私が参拝した神社に数回行かれたという方から、「行くたびに結婚式に遭遇します」というご報告が来て、それもすごいな~、と思いました。
みなさん、「偶然でしょうが」とか、「たまたまだと思いますけど」と謙虚に書かれていますが、私からすると「なんてもったいない! 」です。
「私って大歓迎されているんだ~」
「ご縁がいただけてるんだ〜」と、もっと喜んで大丈夫です。
神仏は図々しいなんて、絶対に思ったりしません。
神仏側は大歓迎を知ってもらうために、わざわざ歓迎の印を〝目に見える形〟で表してくれているのです。
そのまま受け取ってもいいのですよ、というのが私からのアドバイスです。
※「神様・仏様に歓迎される人とは」という記事にも関連したお話を書いています。
(その記事はコチラ)
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