前回のイラストですが、あのヘタな絵のように、あのままが見えているのではありません~。
私の説明の仕方が悪かったので、そう思われた方が数名いらっしゃいました。
誠に申し訳ございません。
穂高さんは画家の方がリアルに描く、神々しい龍の姿をしています。
家康さんもあんな簡略化したお顔で見えるのではなく、ちゃんと人間の……年配の男性のお顔で見えます。
だけど、その立派な龍や人間の顔を描けないんですね~、私が。
(蚕の精だけはほぼ正しく描けています。あんな感じです)
画家の方なら見たままを、写真のようにそのまま描けます。
しかし、私クラスまで完璧に絵の才能がないと、見えたままを描こうとしても、龍が馬やねずみのようになってしまう……とそのようなことをお伝えしたかったのです。
穂高さんのイメージが崩壊しました、という方、本当に申し訳ございませんでした。
穂高さんは立派なカッコイイ龍です。
ですから、穂高さんを思う時は、画家の方が描いた龍をイメージされて下さい。
ただ……多くの龍の絵には間違いがひとつあります。
実は、龍の目は大きな二重まぶたなのです。
絵画などで、一重まぶたでカッと目を見開いているのは、実物の龍とは違っています。
もっと優しい顔をしているのです。
私が描いた穂高さんは、実物のお顔とは似ても似つかないものですが、〝雰囲気〟は、あんな感じです。
怖いとか、厳しいとか、威圧感があるとかではなくて、優しい感じなのです。
もちろん怒ったりすると、とても怖い顔になりますし、厳しめの性質の龍は厳しい顔をしています。
それでも目は二重まぶたです。
ですから、絵画などで龍を見た時に、「実際の龍は二重まぶたなんだよね」と、その部分だけ脳内で変換をして見ることをおすすめします。
そうすると、実物の龍の顔に近くなりますので、ほぼ正しいイメージで龍を考えることができると思います。
大変申し訳ございませんが、質問が非常に多く届いておりまして、お答えするのは、いつになるかわからない状態です。
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