メッセージを送って下さる方の中には、「前回送ったメッセージで失礼なことを書いてしまいました」と、謝罪される方がたまにいらっしゃいます。

 

そのメッセージを見て、その前のものを読み返しても……失礼なことは一切書かれておりません。

 

きっと、礼儀正しい読者さんなのだと思いますが、謝られると、私のほうがものすごーーーーーーーーーく気を使います。

 

なんとかして「失礼ではありませんでしたよ」とお伝えしたい! と思います。

 

でもその方法がないので、結構、私の中でいつまでも引っかかったままでいます。

 

ですから、「あれ? 失礼だったかも?」と思われても、そのまま流していただけるとありがたいです。

 

以前にも書きましたが、「謝らなきゃ」と思う、そしてそのために時間を割いて謝罪のメッセージを書く、その時点でその方は思いやりのある人なのです。

 

その思いやりのある方が書いたメッセージですから、失礼なことは書かれておりません。

 

私が保証します、気にされなくても大丈夫です。

 

仮に、ですが、もしも失礼なことを書いていたとしても、「識子さんは笑って許してくれるわ~」と、そこは私を信じていただけるとありがたいです。

 

さらに、ですね、もっとついでに言えば、時々、勘違いをされてメッセージを下さる方がおられます。

 

これは、もう2年? 3年? 前になりますが、「メッセージを回し読みしているらしいですね! 見損ないました!」というものをもらったことがあります。

 

読んだ時に目が点になりました。

 

「誰と?」というのが素朴な疑問でした。

 

ブログのパスワードは私しか知りませんし、私の活動は会社組織にしていないので、スタッフなどもおりません。

 

完全に個人なのです。

 

私は読者の方に個人的な返信をしておりませんから、その誤解を解くことができませんでした。

 

その方は数回、同じような怒りのメッセージを送ってこられましたが、それっきりです。

 

悲しかったのは、私がそのようなことをする人間である、と思われたことでした。

 

最終的に信じてもらえなかった、という「私の人徳のなさ」に、しばらく落ち込みました。

 

私は、ブログも本も誠意を持って、正直に一生懸命に書いているつもりですが、そのような人格と思われたのだなぁと思うと、ちょっぴり涙なんかも出ました。

 

これも、自分の努力が足りないからであって、その方のせいではありません。

 

ですから、その方に怒るとかそんなことは一切ありません。

 

個人的に返信をしない、ということは、誤解をされてもそれを解く方法がない、ということになります。

 

私に怒られている、責められていると誤解されていた方もいらっしゃって、なんとかわかってほしくてペタをしてみたり、いいねをしてみたりしたのですが、それでは伝わらないことも多かったです。

 

というか、逆に受け取られたりすることもあったりしました。

 

最終的に信じてもらえないことは、私側に足りないところがあるからで、誤解をした方、信じられなかった方が悪いわけではありません。

 

そこで、ひとつだけ。

 

もうこれだけは、どなたにも知っておいていただきたいと思うことがあります。

 

私が、読者の方に怒るということは、今までもこれからも、絶対にございません。

 

私にとって大事な読者だから、という理由ではありません。

 

私がお伝えしているのは神仏の言葉です。

 

読者の方は、私を通して〝神仏が〟いろんなことを〝伝えたい人〟なのです。

 

皆様は、私の一読者という位置にいるのではございません。

 

神仏が好きな人、神仏がもっと見えない世界のことを教えたい人、なのです。

 

ハッキリ申しまして、神仏は私が好きなのではなく、皆様のほうがお好きです。

 

神仏の、その方を思う気持ちや励ましなど、神仏をもっと感じる方法を知ってほしい、ということで、たまたま見えたり聞こえたりする私を通して教えていらっしゃるのです。

 

そのような、神仏がとても大切に思っている読者の皆様に、私なんぞの分際で、偉そうに「怒る」などということをすれば、バチが当たります。

 

と言うか、お言葉をもらえなくなる、と確信しています。

 

私はそこを、わかりすぎるくらいわかっていますから、決して「怒る」ことはございません。

 

ですから、メッセージで失礼なことを書いたかなと思われても、謝罪は必要ないということです。

 

もしも私が怒っていると誤解をされた場合でも、このことをチラッと思い出していただければ、もしかしたら誤解が解けるかもしれません。

 

重ねてお伝えしますが、読者の皆様は、〝神仏が〟大切に思っている人、です。

 

このブログ、私の本の主役は著者の私ではなく、読んで下さる皆様です。

 

どうぞ、このことをお忘れになることがございませんように、と切にお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

大変申し訳ございませんが、質問が非常に多く届いておりまして、お答えするのは、いつになるかわからない状態です。

メッセージに個人的な返信は差し上げておりませんし、ブログにお誘いいただいてもペタやいいねをつけることはご遠慮させてもらっています。あせる

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