東大寺の大仏様です。
久~~~~~~~~~~しぶりに、拝観しました。
ここで、ふと、手前にあった花器を見て……。
「おぉ~、昔の仏教でも、蝶は霊的な虫だとわかっていたのだな~」と思いました。
花器にとまっているこの蝶は、大仏様からの指示があれば、いつでもすぐに大仏様の意思を伝えに飛んで行けます。
「神使として、おそばに控えているんだ~」と何の違和感も持たず、写真を撮りました。
帰宅してから、「何か特別な理由があるのかな?」と調べてみたら……どうして蝶がここにいるのか、正しい答えはわかっていないのですね。
ネット上でしか調べていませんが、平氏の家紋がアゲハチョウなので、そこからきているのでは? という推測が一番多かったです。
(花器は元禄5年に奉納されていますから、平氏滅亡のあとなのです)
東大寺で尋ねたという人もいるようで、もらった答えが「極楽浄土の蝶」だったとか……。
結局、本当のところは誰にもわからないらしく、しかも、蝶なのに足が8本あるので、ますます謎めいた蝶……となっているみたいです。
面白いですね。
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