御池通のほうから入ると「善女龍王社」がこのように見えます。
正面から行くと……
こんな感じです。
門しか見えませんが、アップにしてみました。
善女龍王社の前にあるのは、日本で唯一の「恵方社」です。
毎年、その年の良い方角に、お社の向きを変えるそうです。
法成橋を越えた左側には、
本堂があります。
神社っぽく感じられますが、神泉苑はお寺なのですね。
二条城側の池の風景です。
御池通から行くと、奥まったところ、という感じです。
つつじが美しい季節だったので、華やかな雰囲気がありました。
境内に入ったところで見たスズメです。
砂浴びをしていました。
ここには1羽だけ変わった鳩がいます。
薄い茶色です。
他の鳩たちは全員こんな色です。
ずっと灯籠の上に止まっていました。
カモもいます。
キレイですね~。
鯉と一緒に泳いでいました。
鯉は黒い色ばかりで……黒しかいないのだな、とあちこち見学をし、ふたたび法成橋に来ると、
あっ!
色のついた鯉がいる~!
きゃ~、お願い、こっちに来て~、と思っていたら、来てくれました。
角度によっては黄金色に見える鯉と、
錦鯉です。
亀ものんびりしています。
そろそろ帰ろうかな、と思っているとアヒルも登場しました。
3羽いました。
ちょっとごめんね、お尻を失礼。
と、あれこれしていて、ふと見ると、茶色の鳩はまだここにいます。
そこから、ふっと欄干に移ったので「?」と思っていたら、可愛い女子中学生が来て手を合わせました。
この子たちを正面から見るために、トコトコと歩いて行っています。
女子中学生、帰りました。
「ふぅ」とひと仕事終えた表情です。
お疲れ様でございます、と言っておきました。
最後はアヒルが拝殿前に出てきました。
お尻が……。
テレビの撮影をしていましたが、スタッフの1人が、個人的にアヒルをスマホで撮影していました。
なんだか素敵な光景ですね~。
そして、最後に……少し前の記事でもご紹介した、玄武です。
左下に映っている亀の上にヘビが乗っています。
生きている亀の上に、生きているヘビが乗っているのです。
亀は、にょっきり伸ばしていた首を少し引っ込め気味にして、上を向いています。
見えている足は亀のものです。
ヘビは背中の上でとぐろを巻いています。
次の写真では……
ヘビが~!
こっちを見ています。
そして最後の1枚は、
亀の上に乗っているヘビのウロコがくっきり、です。
これが伝説の玄武ですが、空海さんからリアル玄武を見せていただけて、大変光栄に思いました。
詳しいお話はこちらに書いております。