※昨日、更新をするべく夜遅くまで必死で頑張ったのですが、意外と作業に時間がかかりました。
というわけで、少し遅れて本日の更新となりましたことをご了承下さい。 m(_ _ )m
レンタカーで長い距離を移動している途中に「鬼首かんけつ泉」という場所があることを知り、「間欠泉を一度、見てみたいな~」ということで行ってみました。
残念ながら、この日はお休みでした。
「鬼首かんけつ泉」への小道に入るすぐ手前には、このような興味深い看板がありました。
〝自己責任〟で見る地獄谷……なんだかすごい場所のようです。
これは、行ってみるべきなのでは、と思いました。
駐車場から降りていく入口にあったマップです。
遊歩道になっているようです。
のんびりハイキングを楽しんでいるイラストがいいですね。
あいにくのお天気でしたが、ちょっと歩いてみるか~、という気持ちで行きました。
ここを降りていきます。
ハイキングコースなんだな~、と歩いていると、
川べりに出ました。
少し行くと、先のほうが湯気でけむっています。
河原に下りるところがあったので、川の水が暖かいのかな? と水に手を浸してみました。
すると、なんと!
40度~41度の、ちょうどいい温度になっていました!
結構、流れている川だったので、この温度はすごいです。
「紫地獄」です。
ずっと熱湯が吹き出しています。
その動画です。
説明を読むと……ここで温泉卵ができる、と書かれています。
この看板の端にザルが掛けられていますし、
看板の裏にも置かれていました。
この溜まったところで茹でるんですね~。
く~、知っていたら生卵を持ってきてたのに~ と思いました。
温泉卵……チャレンジしたかったです。
このような感じで遊歩道が続いています。
遊歩道の脇でも、あちこちで熱湯がボコボコいっていました。
こんな感じのボコボコいう地獄が、あちこちにあるところなんだな、と思いました。
これは青く見えた温泉です。
ここが「まんだら地獄」です。
最初に見た時は、滝が流れているのかと思ったのですが、よく見ると上部から熱湯が噴き出していて、それが流れています。
左側から勢いよく吹き出す瞬間をたまたま撮影できました。
説明版には、「湯が吹き出す瞬間を目にした人は、『開運や出世』がかなうかもしれません」と書かれていました。
長い時間、このあたりの場所にいたのに、吹き出したのは1回きりだったので、本当にたまたま見られたみたいです。
開運ゲット、ってことでしょうか。
ここで行き止まりになっていました。
熱湯が遊歩道の右側から吹き出して、「うわぁ!」となるんだな、とわかる絵です。
ちょっと大げさに描いて注意をうながしている感じです。
簡単に乗り越えられる高さですから、自己責任で先へ行ってみる人もいるだろうなぁ、と思いつつ、来た道を戻っていると……。
遊歩道の右側から、いきなり熱湯がザバザバと流れ出しました。
あ、やっぱり、右側からは熱湯が流れ出ることがあるんだ! と、あわてて戻って、動画を撮りました。
すると、左からもブシューっと吹き出して、ビビリました。
あわてて後退しています。(笑)
ふぅ。
吹き出し終わり。
と、来た道を戻っていたら、またしてもブシューッ! ザバザバザバー! と吹き出したので、撮影しに戻りました。
数分~数10分間隔と、書かれているのに、2~3分間隔くらいで3回、吹き出しています。
その前15分くらいは何もありませんでしたから、たまたま見るには、運もあるのかもしれません。
吹き出し口は一体どうなってるんだろう? と撮っていたら、3回目の吹き出しが始まり、さらにその上部でも吹き出してきて……。
本当に危険な場所だとわかりました。
注意をうながすあの絵は大げさでも何でもなく、そのまんまだったのでした。
立入禁止を甘くみて、「自己責任で先へ行ってみよ~っと」と、たまたま横を通っていたら、……大やけどをするのでは? 思います。
この日のように雨で板が濡れていたら、とっさに逃げる際に、足元がすべって転倒する可能性もあるわけで、かなり危険です。
しかし……間欠泉って、すごいのですね。
見ごたえがありました。
ここは有名な観光地という感じではなかったので、なんだかもったいない気がする~、という感想を持ちました。
行かれる方は、是非、生卵持参で温泉卵に挑戦していただきたいです。
クリックをするとユーチューブで曲が再生されます。
天から聞こえるメロディを曲にしています。