フランス人の縦列駐車テクニック、すごいです。
出す時どうするのだろう……と心配になるくらい、前後の隙間がありませんでした。
フランスの人は駐車スペースが狭くても大丈夫なせいか、駐車場も1台分ぴっちりギリギリ、余裕はありませんという狭さのところが多いです。
そこに、頭から突っ込んで駐車をします。
これは意外と難易度が高いです。
下の写真は車が1台しか通れない通路を入って来て、そこから超狭〜〜〜いスペースに全車が頭から突っ込んで停めています。
私もそうしようと、車体の5分の1くらいをちょこっと突っ込んでみましたが、通路が狭いので、左に頭を振って入ることができず、非常に入りにくい角度になります。
慣れない左ハンドルですし、入れるスペースは猫の額のような狭さです。
車1台の横幅とほぼ同じなんです。
〝狭いスペースに〟頭から駐車をする習慣がないので、感覚がわかりません。(アメリカは駐車スペースも通路も広いので大丈夫でした)
「このまま進めたら、右のボディを隣の車にガリガリとこするなぁ」と、冷静に判断し、頭からの突っ込みはやめました。
けれど、いつもやっているバックで駐車をするのは得意です。
なので、申し訳ないけど逆向きで入れさせてもらいました。
拡大して見ていただくとおわかりになるかと思いますが、隣との隙間がほぼありません。
高速道路では支払いが〝25.50ユーロ〟と表示されたので、「こういう時に50ユーロ紙幣をくずしてもらおう♪」と、機械に入れたら……。
ジャラジャラジャラジャラジャラジャラと、ものすごい量のコインが出てきました。
( ゚ ▽ ゚ ;) !!!
なんと! お釣りには、お札が出ないのです。
1ユーロコインがメインで、そこに2ユーロコインが混ざっているため、すごい量でした。
機械から全部取り出すのに、4回すくいました。(左手なので取りづらかったです〜)
難解なパーキング支払い機もあって10分くらい悪戦苦闘したり、あちこちでアタフタしながら観光取材をしています。
テレビの撮影現場に出合いました。
可愛いワンちゃんにほっこりしたり、
大聖堂で癒しをもらったりしています。
ヨーロッパの聖堂はやっぱりすごいです。
クリックをするとユーチューブで曲が再生されます。
天から聞こえるメロディを曲にしています。