波上宮から、沖縄観光で絶対に外せない首里城に行きました。
入口である守礼門です。
奉神門です。
正殿に入る最後の門となっています。
お城というより、宮殿っぽい雰囲気だと思いました。
右手の建物から中に入るようになっていました。
内部は撮影禁止エリアと、写してもよいエリアに分かれています。
肖像画をもとに再現したという、国王が座っていた玉座です。
美しいです。
手前の龍が「あ」「うん」になっています。
首里城という名前ですが、日本のお城とはまったく違っていて、どちらかというと、北京で見た故宮に近いと思いました。
観光案内から行先をピックアップしたので、次は「玉泉洞」という鍾乳洞見学に行きました。
トンネルのような通路を下ります。
入ったところが巨大なほら穴みたいな場所だったので、
すごーい! と興奮して撮りまくりました。
中央の四角い明かりが入口です。
私がこれを撮影しているところは行き止まりで、入口の下に奥へと続く通路があります。
こんな感じで進んでいきます。
落ちてきたら突き刺さるよなぁ、と思いつつ歩きました。
結構歩きます。
地下水が流れていました。
水が澄み切っていて、透明度が高いです。
これ、下は土ではなく、水が流れているんです。
この透明度はすごいです。
私以外、誰もいないように見えるかもしれませんが、外国人の団体さんが多くいました。
混雑している時の写真撮影はダメ、と書かれていましたが、さわっちゃダメ、とは書かれていなかったので、皆さん楽しそうに鍾乳石をさわっていました。
帰りはエレベーターで地上に出ます。
玉泉洞は「おきなわワールド」というテーマパーク内にあって、ここには「王国村」というエリアもあります。
チラリと見て、非常に惹かれたので、右にある小さな石の門に寄って行くと……。
このあと「斎場御嶽」に行く予定にしています。
ネットの観光案内を見た感じでは、パワースポット的に書かれていたのですが、御嶽は神聖な場所のようです。
この時は、まだ全然わかっていませんから、これは大きな祭祀場の一部分なのかな、と思いました。
王国村エリアには古い民家などもありました。
ウエルカム~! と言ってるように見える木です。
ラテン系のマラカスを持って「大歓迎」しているような感じですね~。
沖縄ってすごい~。
12月なのに~。
12…… ←しつこい。
おきなわワールドのエントランスです。
3月末から4月初めにかけて、東北・北海道を訪れた時は、「関西では桜が咲いているのにこっちはまだ雪がたくさん積もってるー!」と、驚きまくりでした。
沖縄は逆で、12月なのにブーゲンビリアをはじめ、たくさんのお花が普通に咲いてるー、車は冷房なんだー と、びっくりしました。
一番驚いたのは天気予報です。
東京では寒波が来ていて、最低気温が3℃~4℃、最高気温が9℃~10℃という時に、沖縄の最高気温は21℃でした。
日中は腕まくりをしないと暑かったです。
私が行った時の最低気温は、なんと14℃!
東京の最高気温よりも高いんですね~。
テレビの、天気予報のお姉さんが「明日の最低気温は14℃、寒いので暖かくしてお出かけください」と言っていました。
14℃って寒いんだ〜 と驚きました。
日本って広いですね。
夕食は1人でレストランに入ると変に気を使って疲れるため、というか、食費節約でイオンなどで買ったりしました。
沖縄のぜんざいは金時豆です。
あちこちで見ましたが、どのお店も金時豆でした。
小豆とは違った味わいで、おいしかったです。(豆が大きいので食べやすいです)
さらに、焼きたてパン屋さんで買う「豆パン」の豆が、金時豆ではなく、小豆だったのも「へぇ〜!」と新鮮な驚きでした。
もちろん、買って食べました!
おいしかったです。
「おいしそうやな! 飲んでみたい!」と返してきたので、「ふふふ、私があとで飲んで味を教えてあげよう!」と、返信したのですが……。
駐車場から斎場御嶽に行く途中にあったため、「今買うと、荷物になるな~。帰りに買おっと」と思って……帰る時にそのまま忘れて……通過しました。
この自販機の前を……。
それだけインパクトがあった場所だったのですが、琉球コーラ、飲んでみたかったです。
うー、残念。
さて、観光気分はここまでで、ここからはスピリチュアルな場所をまわっていますので、次回からそのことを書きます。
※続きます。
クリックをするとユーチューブで曲が再生されます。
天から聞こえるメロディを曲にしています。