岩手県遠野市にある「続石」の入口です。
この鳥居を奥へと行きます。
苔むした大きな岩があちこちにあります。
湧水もありました。
これが「遠野物語」に出てくる「続石」です。
想像より大きいです。
祠の前から見るとこんな感じで、武蔵坊弁慶が持ち上げて作ったという言い伝えがあるそうですが……人間には無理なのでは……と思いました。
岩の下は「通ってみたい!」と思わせる通路になっています。
北海道の大沼駒ヶ岳神社みたいに、通過するとお清めになるかも? と思い、ワクワクした気持ちで、張り切って通ってみました。
ただの通路でした……。
こちらは「泣石」という表示があった岩です。
すごく大きいです。
不動岩です。
一枚岩? のように見えました。
てっぺんに石が載せられています。
この岩は斜面が急で登れなかったので、迂回しました。
上に行くと、このような雰囲気で、やはり苔むした石が多かったです。
木が岩をつかんでいたり……、
岩の上に木がはえていたりします。
このあともっと上まで行って迷子になりました。
小鬼が助けてくれて、珍しい体験ができました。
こちらも同じく遠野市にある荒川駒形神社です。
参道が左右に分かれています。
鳥居の数が多い右側を通りました。
休憩所? 社務所? の真ん中をくぐって奥へ行きます。
手水舎です。
壊れていました。
馬の奉納もありました。
見えない世界にいる馬たちの中には、白馬はいなかったです。
この鳥居をくぐると、
本殿が見えます。
馬を守ってくれる、見えない世界の馬がたくさんいます。
剣の奉納は、正面にも反対側にもたくさんありました。
馬の絵が描かれています。
ここには、生前に粗末な服を着て、汚れながらも一生懸命に働いた青年がいます。
普通に考えると、さぞかししんどい人生だったでしょう……と思ってしまいますが、本人は文句を言うとか、まったくそういう感じではなく、満足をしていたようです。
純粋な心をお持ちでした。
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好評発売中です。
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