宝くじは「受け取る方法」のひとつ

新刊を楽しみにして下さっている皆様、ありがとうございます。

新刊は、金運・開運オンリー、金運に特化しています！　という本ではなく、いつものようにいろいろと詰め込んでいます。

東北の神仏や妖怪のお話、いじめや嫌がらせなど相手の悪意に悩まされた時の願掛けのコツなど、内容はバラエティに富んでいますので、そちらも楽しく読んでいただければと思います。

パソコンを使わない、スマホを持たないという方のために（ご高齢の方が多いです）、ブログに書いている非常に大事なお話も入れています。

さてここで、宝くじに関してですが、以前に質問をいただいたことがあります。

神様は賭け事が嫌いと書かれていたように思うのですが、宝くじを買うのはいいのでしょうか？　というものです。（同じ内容の質問が少し前にも届きました）

神様はギャンブルがお好きではありません。

「宝くじが当たりますように」「万馬券が当たりますように」というお願いは聞いてくれないのです。

しかし、「買う」ことに関しては、叱ったり不機嫌になることはありません。

「幸せになるひっそりスピリチュアル作法」という本を読まれた方はご存知だと思いますが、大きなお金が与えられる時の「方法」として、時々宝くじを買うのはアリなのです。

天や神仏が、その人に大きなお金を渡してあげよう、となった時に、その人がお店や会社を経営していたり、自由業や歩合制のお仕事をしていれば、そちらで大成功をして大金が入ります。

しかし、会社に勤めている人は、お給料がいきなり何十万円もアップしたり、ボーナスが一気に何百万円も増えるということはないと思います。

年金で生活されている方も、年金がいきなり何百万円、何千万円という大金でもらえることはありませんし、現在お仕事をしていない人も同じように、大きなお金が入ってくる方法がないわけです。

収入につながる趣味を持っている、収入が見込める活動や、投資などをしている、という、お給料や年金以外に大きなお金が入る可能性がある人は心配いりませんが、そのようなものは一切ありませんという人は、天や神仏が大金を与える手立てがない……ということになります。

神社仏閣に行って、「生活が楽になりますように」とお願いをした、もしくは、「お店を始めたいから開店資金がなんとかなりますように」と願掛けをした、それが認められて、見えない世界で大金を持つ許可がおりた。

しかし、収入がお給料のみ、という人だったら……。

さらに、収入につながる趣味などもなく、お給料以外からお金が入る可能性がまったくないとなると……。

大金を手にすることは難しいと思います。

遺産として手に入る、道で拾って３ケ月後にもらう、などは、「人が亡くなる」「誰かがお金を落として失う」ことが前提になりますから、まずありえないです。

天や神仏は、願掛けの結果としての大金を、そのような手段で与えたりしません。

ですから、天に「大金を持ってよし」と許可がもらえた時のために、自分で受け取る方法を用意しておくことが大事なのです。

それが、〝たまに〟買う宝くじです。

これは、宝くじを「当てよう！」として買うわけではなく、天が与えてくれる時の〝手段〟として、買うわけです。

ですから、たくさん買う必要はありません。

１口２００円で十分です。

それも、時々でいいのです。

「ついている！」と思った時に（私のことは新刊に詳細を書いています）1,000円分とか、１０枚とか、ふところが痛まない程度で買うのもいいと思います。

そしてもっとも重要なポイントは、買ったからといって、「当たりますように」と、神様にお願いをしない、ということです。　

新刊本にご興味がおありの方は、よかったら詳細をご覧になってみて下さい。

（Amazonにリンクしています）

こちらは楽天になります。

1,512円

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天から聞こえるメロディを曲にしています。