息子と元夫の物件探しのお話は、少し前にブログに書きました。 

 

私の物件探しについては……というと、これがもう、ごく普通で……特別に書くことがなかったため、記事にはしませんでした。 

 

しかし、引っ越しをしてから気づいたことがあって、ちょっとそのへんを書いておきます。 

 

あらかじめネットでいくつか目星をつけて不動産屋へ行き、内見をさせてもらいました。 

 

ネットで物件を見ていると、「あ〜、ここは行ったらあかんとこやな〜」というものが少なからずあります。 

 

いくら間取りや賃料、場所が希望と一致していても、このような物件は見に行かないです。 

 

ですから、霊がいる部屋を内見することはありませんでした。 

 

不動産屋さんでも何軒か紹介されましたが、やばそうな物件は避けました。

 

なので、特別なお話はないのですが……ただ、今回も、「神様が見つけてくれた物件なのだな」と実感することはありました。(前回のお話は「神様アンテナを磨く方法」という本に書いています) 

 

関東への引っ越しは、まず元夫が通勤圏内で住むところを決めました。 

 

その後、私が元夫のマンションに徒歩で行ける範囲で探したのですが、なかなかいいところが見つかりません。

 

内見をすると異常に汚れていたり、予想以上に古かったり、間取りが良くなかったりと、ちょっと無理……という物件ばかりだったのです。 

 

そんななか、ここならいいかな、という物件が2軒ありました。 

 

1軒目の申し込みをお願いした時、電話をかけていた不動産屋のおじさんが「え?」と問い返していました。 

 

なんと、ほんの少し前に決まった、というのです。 

 

まぁ、そういうこともあるかな、とその日はあきらめました。

 

後日、また探しに行って、ここならいいかな、というもう1軒をお願いしました。

 

すると、そちらもその日に決まった、という返事だったのです。 

 

この2軒は、どちらも内見をする前、午前中は空いていたのです。 

 

それが、その日の夕方までに決まっていました。 

 

元夫の近所には条件の合う物件がない、という状態になったので、次は、電車、もしくはバスを使って30分以内……と、範囲を広げて探しました。 

 

そこでなんとか、電車で30分、という距離で物件を見つけました。 

 

ちょっと遠いかなぁ、と思ってはいたのですが、話は進み、契約書を交わす直前になって……元夫のマンションから歩いて5分の物件に空きが出た、という連絡がきました。 

 

元夫は体調が悪くなると、家から一歩も出られなくなるので、この近さはありがたいです。 

 

夜中に体調が悪化する可能性もあって、電車でしか行けないところに住むと、タクシーで駆けつけなければなりません。 

 

夜中にタクシーが来てくれるのだろうか? という不安もありました。(昔、東京のタクシーは乗車拒否をする、とテレビでやっていたので、その印象が強いせいです) 

 

しかし、歩いて5分だったら、いつでも確実に駆けつけることができます。 

 

契約直前に、そのような物件が空いた、というのが……。 

 

神様はやっぱりすごい! と思いました。 

 

それと、もう一つ、神様に助けてもらっていたんだな〜、と引っ越しを終えて気がついたことがあります。 

 

私のマンションから元夫の家に行く途中で、あるラインを越えると、ガラリと「気」が変わる場所があります。 

 

お花畑を歩いていて、急にお化け屋敷に入ったような「気」の変わり方です。 

 

不思議なことに、その「気」の変化は、日中には感じられません。 

 

夜だけ、なのです。 

 

ラインを越えると同時に、急に沈んだような、暗〜くよどんだ地底のような土地になります。 

 

太陽が出ている時は全然大丈夫なのですが、日が暮れてそこを通過すると、猛烈に先に進みたくない気持ちになります。 

 

元夫のマンションはラインのすぐ向こうなので、ギリギリで行けるのですが、そこから先へは、もう何があっても絶対に行きたくない! というくらい、どんよりしています。 

 

実は、私が最初に申し込みを入れた2軒の物件は、その先にあるのです。 

 

もしも申し込んだ時点で空いていたら……入居していました。

 

その土地は、夜に歩いてみなければわからない「妖気」があります。 

 

物件って、夜も見に行ったほうがいいのだな、と今回のことで学習しました。 

 

物件は探す前に、まず神様にお願いをしに行くことをおすすめ致します。

 

人間にはわからない、もろもろのことを調整して下さるからです。

 

 

【追記】

「元夫」と私が呼んでいるのは2番目の夫なんです~。

浮気をされて離婚をしたのは、1番目の夫です。

この方とは、一切連絡を取っておりません。

でも息子の父親なので、元気にしているのかくらいは、息子から聞いて知っています。(幸せに暮らしているらしいです 照れ 良かったです)

2番目の夫である「元夫」とは、非常に複雑な事情で離婚をしましたが、いつか書いてもいいかな? と思える時が来たら、詳しく書くかもしれません。

書くと、個人情報がわかってしまうので、腹をくくらなければ書けないのです。

そのへんが……いろいろと難しいです……。

 

 

 

 

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天から聞こえるメロディを曲にしています。