私のもとに届くメッセージには、本当にいろいろなお話が書かれています。
お悩みを綴られている方も多いですし、質問もたくさんいただきます。
ご自分の体験を書かれている方も多く、なかには読ませていただくだけで、勉強になるものもあります。
今日はちょっとそのへんを書いてみたいと思います。
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昨年、と二人で伏見稲荷大社にお参りに行きました。 (ウサギは私が伏字にしました)
そしてその帰り、おみくじを引こうということになり、二人でおみくじを引いたのです。
すると、は確か「吉」だったと思うのですが、私はなんと「大大吉」だったのです。
大大吉って、識子さんご存じでした?
私は初めてだったので本当に本当にびっくりしました。
今までろくに大吉も引いたことがなかったのに。
願いが、叶わないことはない、と書かれていました。
私は歓迎していただけたのかな…と思い、ウキウキで帰りました。
それ以来、私はおみくじを引いていません。
たぶん、これからも引かないと思います。
よくないくじを引くと落ち込みそうで。(笑)
そのおみくじは今も大切に大切に持ち歩いて、時々見てはニヤニヤしたり元気をもらったりしています。
(≡^∇^≡)
ああ、いいな、理想的なおみくじの扱い方だな〜、と思いました。
大大吉を与えた伏見のお稲荷さんも、「そこまで大事にしてくれるのか♪」と、喜んでおられることと思います。
というか、そのように喜んでくれる方だから、おみくじで歓迎を表したのだと思います。
こちらはかなり前にいただいたメッセージです。
豊国廟に行くドキドキを綴られていた女性の方がいました。
何回かに分けてメッセージが届いたのですが、秀吉さんを「秀吉のお殿様」と呼ばれていました。
「秀吉のお殿様に、はじめてお会いする!」と、とっても緊張されていて、「お殿様に失礼のないように」と思った読者さんは、参拝の3日前に美容院に行かれたそうです。
豊国廟に行くために美容院に! うわぁ、なんてピュアな信仰心! と思いました。
お酒以外の手土産を何にしようかと、あれこれ悩んでもおられました。
豊国廟では、ゼーゼー言いながら汗だくで、あの長い石段を、髪の毛を振り乱して登られたそうです。
せっかく美容院に行ったのに、まるで歌舞伎の連獅子みたいになりながらご挨拶をしました、と書かれていました。
「きっと、お殿様に笑われているなぁ、と思いました」とのことですが、秀吉さんは嬉しかっただろうな~、と思います。
そのようなピュアな信仰心が秀吉さんを後押しするからです。
こちらは高野山に行かれた男性の方からのメッセージです。
その方は、豊国廟の写真を持参して行かれ、豊臣家墓所で豊臣秀長さんをはじめ、豊臣家の方々に見てもらったそうです。
さらに、そこで、「秀吉さんにお見せしたいので、お写真を撮らせて頂きたい」とお話をされました。
「恐らくお母様もいらっしゃると思い、〝皆さん、ハイチーズ〟と、パチリ!」と撮影されたとのことです。
たまたまその翌週、お仕事で豊国廟の近くに行かれ、参拝ができたので、そのお写真を秀吉さんにお見せしたそうです。
皆さん、素晴らしいですね。
私は、そこまで頭が回らないというか、そこまで優しくなくて……。
私の信仰心は、まだまだだなぁ、と思いました。
・神様にいただいた大吉(歓迎)を、本当に心の底から喜んで、大切に大切にする
・見えない世界の人でも、生きている人に会うように、敬意を払う
・見えない世界の人だけど、こうされたら嬉しいだろうな、と思うことをしてあげる
他にも、非常にピュアな信仰心が表れているメッセージやお手紙が私のもとに届きます。
送って下さる皆様、本当にありがとうございます。
最後に……「ハイ、チーズ」と、お写真を撮られた方が、
「今思うと、これは通じていなかったのか (^_^;)」と書かれていました。
え? ハイ、チーズって? チーズって何? なに? どないしたらええの? と戸惑った姿を想像すると、ほのぼのしますが、大丈夫です。
今から撮りますよ~という雰囲気は伝わっていますから、ピースはしないとしても、全員でニッコリ、されたように思います。
お母様や弟さん、その他の身内のお写真を見た秀吉さんは、「会いに行けるように頑張ろう!」と、決意を新たにされたのでは? と、思いました。
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天から聞こえるメロディを曲にしています。