昨日のお話の続きですが……
ランチの写真をアップしてみたいー、そういうことを1回やってみたいー、などと今朝から考えて……
よし、今日はちょっと時間をロスしても、どこかで何かお食事をしよう、と決め、午前中の取材をせっせとやりました。
小さな神様仏様の取材ですから、まわる場所は、山の中や山里になります。
こんな1台しか通れない道を走ったりします。
こちらはまだいいほうで……
この道は1台ギリギリ、それもコンパクトカーでなければ無理なのでは? という狭さでした。(手前に写っているダッシュボードの大きさと、道を比較するとおわかりになっていただけるかと……)
時たま、脇にはえている草が、ペシペシペシッと車に当たったりもしました。
レンタカーですから、たとえ草でも傷がつかないかドキドキします。
そんな山中を走りまわり、お昼に里へ下りてきました。
里に下りても町ではないので、お店がありません。
お腹はグーグー言うし、おトイレには行きたいし、なんでもいいからお店があってほしー! という気持ちで少し走っていると、コンビニがありました。
「あぁ〜、ありがたい〜、コンビニがあったぁ〜」ということで……結局、今日もランチはコンビニでした。
山の中では、このような感じで祠が見つかったりします。
見えますでしょうか?
木と木の間に2つの祠が見えています。
もちろん、登って行きました。
でも、この祠に神様はいませんでした。
残念ながら、はずれることも多いです。
こちらは山里のバスの停留所です。
小さな小屋になっていて、その中に石仏が置かれています。
雨に濡れないように、という配慮なのでしょう。
仏様を大事にされているあたたかい気持ちが伝わってきます。
こちらも山の中にぽつんとあったお堂です。
お堂は、床が地面から50センチほどの高さだったのですが……
板の間から草が「こんにちは!」をしています。
この草はうまく穴を見つけて伸びていて、可愛いです。
一生懸命、生きているんだなぁ、としみじみと思いました。
思いがけず滝に出合ったりもして、リフレッシュさせてもらいました。
しかし、この滝のそばにはお不動さんがいませんでした。
滝は、夕方になったら近寄らないほうがいいです。
このような神様もお不動さんもいない滝で、もし水をさわるのでしたら、太陽がサンサンと輝いている時間だけにすることをおすすめします。
取材はもう1日、続きます〜。
※少し前に、写経が郵送で奉納できることをご紹介した高野山金剛峯寺ですが、奉納料として1枚1,000円を納めるようになっています。
郵便局の口座に振り込むか、郵便振替用紙をいただいてそれで振り込むか、選べるみたいです。
詳しいことは金剛峯寺の公式サイトでご確認いただければと思います。
薬師寺は写経セットを購入すると、たしか返信用の梱包材が入っていたように記憶しています。
こちらもお問い合わせをすると丁寧に教えて下さるのではないかと思います。
※現在、旅行中ですので、ブログやインスタグラムへのお誘い、お返事をペタでする等、ちょっとだけお待ちいただけるとありがたいです〜。
今回は短い取材なので、明日の夜、帰る予定です。