新刊で説明不足のところがありました〜。

 

申し訳ございません。 

 

勘違いをされて、残念なことにならないためにちょっと補足をしておきます。 

 

神様に宿っていただくお守りの持ち方ですが、本に書いておりますように、失礼のない持ち方は〝首から下げる〟です。 

 

これが一番おすすめです。 

 

お守りは服の内側に入れておけば、外から見えませんから、こうすれば恥ずかしくないと思います。 

 

お守り自体は肌にふれても、まったく問題ありません。 

 

夏でたくさん汗をかいていても、それは失礼にはなりませんので、ご安心下さい。 

 

お守りが汗で汚れても、神様に宿っていただく使用は、1回こっきり、ですので、大丈夫なのです。(半年以内でも、使い回しはしません。また別のところについて来ていただく場合は、新たにお守りを用意します) 

 

首に下げることができない場合、次の持ち方は、胸ポケットになります。 

 

そして、それができないとなったら、〝最後の持ち方〟が、バッグ・リュックの〝上部にあるポケット〟です。 

 

このバッグの上部ポケットは、本当に最後の手段となります。 

 

最初から、バッグに入れればいいかな〜、という考えは……おすすめ出来ないです。 

 

本に書いていますように、私は胸ポケットに入れられない日だけ、謝罪をしてリュックで我慢してもらいました。 

 

もしも、持っている服がTシャツだけで、胸ポケットがまったくない服ばかりだったとしても、12日間ずっとリュックの中で我慢してもらう、ということはありえないです。 

 

肩が凝って頭痛がしようと、12日の半分は、無理してでも首に掛けます。 

 

それくらい、バッグの中というのは、神様に我慢をさせる場所なのです。(これは〝神様が宿っている〟お守り限定の話です。普通のお守りは関係ありません) 

 

それと、バッグやリュックに入れた場合、お守りが入っているのは上部のポケットですから、バッグを床に置いても、床とポケットの間には空間があるわけで、これはオーケーなのでしょうか? という質問もいただきました。 

 

これもダメなんです〜。 

 

神様が入っているバッグ、つまり神様が入ってくれている容器を床に置くわけですから、強い神様はそれで、もう入っていられなくなります。 

 

私が、神様にリュックの中で我慢していただいた日は、背負うか、車の助手席にしか置いていません。 

 

リュックを床に置く、車の足元に置く、ということは何があってもしないです。 

 

その瞬間に神様は宿っていられなくなりますから、お守りはただのお守りとなってしまうのです。 

 

「では、山に登る時など、水や食糧を入れたリュックが重たくて、置いて休憩したい時はどうすればいいのでしょうか?」という質問が思い浮かんだ方、そのような時は自分の体を敷物にして下さい。 

 

自分が地面に座って、お腹の上や太ももの上にリュックを置きます。 

 

「えー! それじゃ、休めないじゃないですか」と、思われるかもしれませんが、神様についてきてもらう、とは、そういうことなのです。 

 

神様は、神社に、または神棚にいるのが普通です。 

 

それを無理を言って、小さなお守りに入ってもらい、ついて来ていただくわけです。 

 

失礼のないように、また、床にうっかり置くなどの失敗をしないように、十分ご注意をされて下さい。 

 

その代わり、私の実例でもお分かりになられたと思いますが、危険から守ってもらえますし、物事をうまく調整して下さいますから、安心してお出かけができます。(試験を受ける、何か発表をする、面接を受ける、などここが勝負! という時もお願いするといいです)