今回、ご紹介する写真は、セドナ一人旅に同行してもらった、そのお礼参りに行った時(少し前です)のものです。
いつもは私一人で参拝に行きますが、今回はお礼を言うだけだし、コンタクトは取れなくても構わないので、元夫と一緒に行きました。
元夫は初めての熊野三社参りです。(ここで言う熊野三社とは、私の個人的なものとなっています)
今回は飛瀧神社からスタートしました。
いつ来ても波動の高さは変わらずで、すがすがしい境内です。
すごい人~! とビックリしました。
那智の滝は観光名所でもあります。
あれ? 逆かな?
観光名所の那智の滝は、飛瀧神社の神様のご神体でもあります、かな。
滝に近い舞台も、大勢の人でにぎわっていました。
訳ありっぽい方がいらしたので(会話が耳に入ってきました)、写真は遠慮しております。
この日は残念ながら、しぶきが1滴もかかりませんでした〜。
可愛いおみくじがありました。
これは引かねば! と、ひとつ選んで引くと、大吉でした。
こんな感じのヤタガラスさんおみくじです。
ヤタガラスさんの社殿にもお礼に行かなければいけないので(那智大社の境内にあります)、滝の前のバス停から熊野古道の 「気」 が漂う道を登りました。
ずっと登って行くと、右手に大きな建物がある石段に出ます。
そこを登りきると、左へ行って那智大社の参道へ合流します。
しかし、この日は元夫に「まっすぐの、この石段はどこに行くん?」と上に続く道について聞かれました。
「ん〜? どこに行くんやろ……?」と、登ってみたら、それは青岸渡寺の表参道でした!
山門の金剛力士像、迫力があります。
久しぶりの青岸渡寺です。
このあと、那智大社のほうへ行って、ヤタガラスさんの社殿でお礼を言いました。
いきなりですが、熊野古道の写真です。
発心門王子から古道歩きをしました。
「俺、関所、大好き」と元夫が意味不明の発言をし、嬉しそうに写真を撮るので、じゃあ私も……と撮影しました。
現代には関所がないのに、なぜ「大好き」なのか? という疑問が湧きましたが、それを聞くと長々と時代劇の説明をされそうだったので、ぐっと我慢しました。
この道しるべもパシャパシャ撮っていたので…… ( ̄ー ̄;
じゃ、私も、と撮りましたが……内心、「この写真、いらんかも?」と思いました。
でも、せっかくなのでブログで使います〜。
いつ歩いても、波動が高くて気持ちの良い古道です。
古道から熊野本宮大社の境内に入ると、その参道脇にポストがありました。
元夫が「待って! これも! 写真に撮る!」と言ったので、ポストの存在に気づきました。
いつから設置されていたのか、わかりませんが(前回は古道を歩かなかったので)、ここでお手紙を投函すると良い記念になりそうです。
ハガキは境内でも買えるみたいです。
記念の八咫スタンプを押します、と書かれていました。
こちらは祈祷をしてもらう社殿です。
本殿のエリアに入る神門です。
中は撮影禁止となっています。
大斎原(おおゆのはら)へも行きました。
いつからなのかわかりませんが、鳥居の向こうは撮影禁止になっていました。
過去のブログにアップしている写真は、撮影禁止ではなかった頃に撮ったものです。
玉置神社です。
新刊本に、「駐車場に13台も車が停まっていました!」と、非常に驚いたことを書いているのですが……(セドナ同行のお願いをしに行った日のことです)。
この日は、なんと! 30台の車が停まっていましたーーーっ!
一瞬、別のところに来たのかと思ったくらいです。
玉置神社には10年以上通っていますが、以前は他の車がいても、せいぜい1~2台で、常に広々としている駐車場だったので……本当に驚きました。
玉置の神様を多くの人が知ることで、たくさんの人が救われるように思います。
有名になられて良かった〜、と思いました。
「玉置神社は、呼ばれた人しか行けないのでしょうか?」という質問をたまにいただきますが、玉置の神様はとっても優しいので、そんな差別は一切なさいません。
この神社はアクセスが容易ではないので、そのような噂があるのかもしれませんが、神社に来させるのは自分が呼んだ人だけ……という、そんな心根の神様ではありません〜。
本当に慈悲深い神様なのです。
久しぶりに山頂へも行きました。
やっぱりここはパワースポットで、元夫と2人で浄化してもらいました。
あ、でも、山頂は広くないです。
こんな感じで狭いですし、夏は虫が結構います~。
玉石社です。
普段、私はスルーしています。(山頂に登る途中にあるのですが、山頂へ行った時でもスルーです。写真を撮ったことはありますが、手は合わせてないです)
元夫が写真を撮っていたので、じゃ、私も……と撮影しました。
「玉置神社で、参拝順序を間違えたのですが、どうすればいいのでしょうか?」という質問をもらったことがありますが、玉置神社に参拝順序はないです。
摂社末社をスルーしても叱られたりしませんし、自分が好きなお社に好きな順番で手を合わせても何の問題もありません。
玉置の神様は、熊野本宮大社・飛瀧神社の三社の中で、一番優しい神様です。(無理やり順番をつけるとしたら、です)
ですから、もしも順序があったとしても、間違えたくらいで怒ることはありません。(と言うか、本当に参拝の順番はありませんから、心配しなくても大丈夫です。私は玉石社、常にパスしています〜)
玉置の神様はよく笑っている素敵な神様なので、先入観を持たずに、自分の心で神様を感じるといいと思います。
ついでに言えば、私は裏手にあるお稲荷さんも思いっきりスルーしています。(でも、叱られたことは1回もありません)
関西方面から車で行くと、玉置神社の手前に「谷瀬の吊り橋」があります。
せっかくなので、元夫を連れて行きました。
私は過去に1回歩いたことがあって、あまりの恐怖に2度と通らない、と決心した橋です。
この板が~。
割れそうな気がして、怖いのです。
留め具がはずれそう、とも思います。
板と板の間から下が見えたりもして、ひぃぃぃ~! と固まります。
しかも、ギイギイと不気味な音をたてて揺れますので、ヘタなアトラクションより心臓バクバクです。
3メートルくらい歩いて写真を撮り、私は引き返しました~。
熊野地方へ行かれる方は、ちょっと寄り道してスリルを楽しむのもいいかもしれません。
橋を渡るのは無料です。