車を停めて、降りようとしたら謎の穴が……。
何の足跡なのでしょうか?
考えたけど、さっぱりわかりませんでした。
話は変わりますが、スタッドレスタイヤって、雪の上でも走れるんですね~。
慣れていないので、ビビりまくって運転しました。
北海道の方からいただいたメッセージによりますと、「冬靴」というものがあるそうで、靴底に硝子や砂を使っていたりするそうです。
さらに、昨日書きました、道路脇に等間隔で立っている白と赤のストライプのポール……あれは赤いところが光る、とのことです。
だから、吹雪でも大丈夫、というお話でした。
へぇ~! と、北海道は驚きの連続です。
駐車場には私の車の他に、もう1台停まっていました。
こちらは登山口です。
このあたりは除雪されていましたが……
ひ~。雪が~。
きっと真冬に比べると、かなり少なめになっているのでしょうが、私にとっては大雪です。
このような道を進みます。
北海道を甘く見てました! 申し訳ございません、という気持ちになりました。
雪山って靴も濡れるんですねぇ。
もう本当に、いろんなことが勉強になりました。
川が流れています。
向こう岸にもたくさんの足跡があって、にぎやかですが……全部人間のものではないようでした。
雪解けの感じが、やわらかくていいですね。
あ! 凍り気味の水たまりがあります。
駐車場にあったもう1台の車の人(たぶん男性)は、ど真ん中を行っています。
私は安全を確認しながら端っこを行きました。
うわぁ!
キレ~イ!
雪景色すごーい!
雪にはものすごいパワーがあります。
と、感動しつつ歩いていたら、分岐点に来ました。
神威岳は左です。
え? どうしてタイトルと違う山に登っているのか、って?
それは……本を読んでいただければ……
神威岳へは、この急斜面を登って行くようになっています。
数歩登ってみたら、いきなりズボーッと膝まで沈みました。
ひ~! 危ない危ない。
危険なので、ここで引き返しました。
こちらは分岐点から右へ行くコースです。
男の人は右コースを行っていました。
左コース(神威岳方面)を、数歩登った(ズッポリ足が埋まった)地点で撮影しました。
急斜面なのが、おわかりいただけるかと思います。
トボトボと引き返していたら、山が目の前にありました。
私が歩いた山には、見えない世界の山犬がいました。