福岡県にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)の参道鳥居です。
ここから石段を上がって行くと、石段のてっぺんからの眺めがすごいです。
こんなふうに一直線になっていて感動しました。
こちらの写真のほうが見やすいでしょうか。
参道が道路に続いていて、その道路がまっすぐ海へと続いています。
今、ちょっと検索してみたら、この参道は「光の道」と言われているそうで、年に2回、夕日がこの参道の向こうに沈む……その光景がすばらしいのだそうです。
ちょっとアップにしてみました。
海の手前には鳥居が見えます。
石段を上りきると、このように正面に山が見えます。
波動が高いな~、神様がいそうだな~、と思って撮りました。
結果から言うと、神様はこの山にいらっしゃいました。
参道を曲がると、楼門があります。
その向こうに! しめ縄が~。
うわぁ! というくらい大きかったです。
それもそのはず、日本一のしめ縄だそうです。
迫力がありました~。
このような案内板があって、奥の宮八社巡りとは……
アトラクションっぽくて、楽しみながら参拝ができるようになっていました。
拝殿、本殿の横を通って奥の宮へ行きます。
この場所も良い「気」が流れていました。
奥の宮まで徒歩5分ですから、しんどくなく行くことができます。
八社はお参りしやすいように、コンパクトにまとまっていました。
とりあえず、メインの不動神社へ行かねば! と、他のお社はパスして直行しました。
不動神社です。
中は仏教の世界です。(ロウソクとお線香を奉納できるようになっていました)
ここは横穴式石室古墳だそうです。
小山に横穴があいていて、その奥にお不動さんが祀られているようです。(扉が閉まっているので見ることができませんでした)
横穴の入口を内陣として、お社が建てられているのです。
この写真の左手斜め下にお社があります。
古墳の上部がこの写真です。
近くにあった案内板に「山頂古宮跡」と書かれていたので、行ってみました。
このような道を登って行きます。
そんなに高くない山ですから、登山、というほどではありませんでした。
あそこに、何やら特別な空間が作られています。
近づいてみると……。
由緒の説明がありました。
斜めで読みにくいかと思いますが、自分が写ってしまうので……すみません~。
ここに神社が創建されたのですね。
神聖な場所とされている石の周囲だけではなく、ここらへん一帯がパワースポットとなっていました。
見晴らしは良くないのですが、とっても気持ちの良い土地です。
神様のご神気をたくさん浴びることができます。
拝殿前の授与所にあった清め塩です。
清め塩はひとつあるといざという時に助かります。
良くないものが取り憑いた時に、自分の体に塗ったり、部屋の四隅に置く、部屋にバッと撒く、というふうに利用できます。(必ず窓を少し開けておきます)
お風呂に溶かして入ると、人から飛ばされた良くない念などを落とす効果もあります。
ですから、清め塩・清め砂が、神社で売られていたら、ひとつ買っておくことをおすすめします。