英彦山(ひこさん)の、山のふもとにある「高住神社(たかすみじんじゃ)」です。
駐車場はこの左手にあるのですが、車から降りた瞬間に、「あ! 天狗の気配がする!」とわかりました。
天狗の「気」が満ちているのです。
明らかに天狗の神域で波動も高いです。
ちょっと厳しめです。
「パワスポ」とキャピキャピはしゃいだら叱られそう……な雰囲気でした。
本殿は比較的新しいのですが、場が古かったです。
ここで祝詞を唱えると、四方八方から天狗が飛んできます。
狛犬?
狛……マントヒヒ?
こちらは横を向いていました。
本殿の後ろにある巨大な岩です。
神聖な岩となっていました。
「お水があるんだ~」と入ってみました。
龍の口から出るお水なので、まったく期待せず飲んでみたら……なんと! 聖水でした。
この神域の波動の高さから言うと当然かもしれません。
あらかじめ知っていたら、ペットボトルを持って来たのに…… と、残念です。
英彦山の案内図です。
なんだか、簡単に登れそうだな~、というふうに見えるかもしれませんが、ものすごーくしんどかったです。
英彦山神宮奉幣殿(ひこさんじんぐうほうへいでん)です。
隣りにある鳥居が登山口となっています。
ここで登山の無事をお願いしてから登りました。
もちろんここでも山岳系神様の「気」を十分、浴びることができます。
「英彦山って、初めて聞くかも~」という方が多いと思いますが、「日本三大修験山」のひとつです。
羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)とともに、修験道では有名な山となっています。
山岳系神様だけでなく、高住神社にいた大天狗さんとも繋がることができます。
これは私でも登ることができたミニ鎖場です。
こちらもそんなに危険ではなく、軽く登れました。
違うルートには本格的な鎖場があるようです。
修験道の聖地ですから、石仏も多いです。
こちらは登山道脇にいた仏様です。
仏様と道が繋がっている石仏が多いので、失礼のないようにしたいものです。
このように、仏様のお体に1円玉を載せるのはルール違反です。
行者堂という場所です。
昔の修行場跡です。
このような祠があったりして独特の雰囲気でしたが、サラッとした場所でした。
行者堂のところにある鳥居をくぐった先からが特別に神聖なエリアです。
まったく「気」が違うので、わかりやすいかと思います。
このような道を、さらにゼーゼー言いつつ登って行くと……
山頂の御本社に着きます。
正面の扉はセルフで開けるようになっていました。
中で祈願ができます。(お賽銭箱もありました)
社殿がちょっと痛み気味ですが、神様の力と建物の老朽化は関係ありません。
山岳系神様の場合、お社が壊れようとボロボロになろうと、建物とは関係がないので、パワーが低下することはないのです。
お社から見た景色です。
そこから「南岳」山頂へ行くことができます。
15分くらいで行けたように思います。
このように祠があって……
石仏が3体祀られています。
祠の後方には三角点があるのですが、そこがパワスポとなっていました。
エネルギーあふれるパワスポですが、残念ながら眺望は良くないです。
空に近い場所となっていました。
南岳から御本社を見ると、こんな感じです。
写真からでも波動の高さを感じられるのではないでしょうか。