白山と白山比咩神社の写真です。
まず、白山のほうから登りました。
駐車場に車を停めて、正面に見える小道を登って行きます。
途中に案内がありました。
吊り橋が工事中のようです。
登山口です。
休憩所になっているという登山センターの建物がありましたが、冬期なので閉鎖されていました。
ここは広々として気持ちの良い場所になっています。
大きなトイレもありましたが、冬期だったので閉鎖されており、冬期用のトイレがひとつあって、そこだけが使用可能でした。(男女の区別なしです)
傷んだところを修理しているのでしょうか。
これで来シーズン、登山者が安全に渡れるのですね。
山登りをしなくても、この登山口で神様とは十分繋がることができます。
白山の山の中はこのような感じです。
11月下旬だったのですが、このあたりはまだ雪は積もっていませんでした。
左側の木々……今、写真を見て気づきました。
どうして根元が、ぐに~っと曲がっているのでしょうか……。
白山の神様には幸せについて聞きました。
そのお話が終わる頃に、このように霧がうわーっと発生しました。
霧の中でなければ見えない龍を見せてくれるためで、その龍は息をのむ美しさでした。
この日のお天気は下り坂だったし、冬期でもあるし、用心のため山頂まで行くのは断念しました。
山の取材に行くのは夏に限る 冬は無謀であり、山頂まで行くのは不可能なことが多い と、今回、あちこちで学習しました。
特に東北、北海道ですね……あ、また、これはのちほど書きますが……春でも無理でした。
白山比咩神社です。
「北参道駐車場」から入る鳥居です。
このような参道を歩いて行くと……
神門(左側)前にスペースがあります。
正面奥のお社は「荒御前神社」です。
神門から中を見ると、もうすでにここで、神格の高い神様がいることがわかります。
社殿から放出される波動がすごいです。
幣拝殿です。
堂々とした雰囲気です。
うひゃ~。
厳しそうなお顔ですね~。
鼻の穴が大きくて、こちらを向いていますから、下から見ると……穴の奥のほうまで見えそうです。
「あの~、それってお金が貯まらない人相だと聞いたことがありますよ……」
ガーン!
それ、ホントっ?
というお顔ですね、こちらの狛犬は。
つい、鼻の穴に目がいってしまいます。
白山奥宮遥拝所です。
この神社はおみくじをここに結ぶようになっていました。
なんだかイベント感があって、私もここに結んでみたい~、という一心でおみくじを引きました。
悪くない運勢で、持って帰るかどうか悩んだのですが、結んで帰りました。
この神社にいる神様は女性の姿をされています。
口では厳しいことを言われますが、ものすごーーーく人間のことを慈しんでいます。
さきほどの神門前スペースから見た、表参道です。
こちらも歩いてみました。
立派なご神木もありますし、
琵琶滝という、身を清められる水も流れていました。(水にさわることはできません)
紅葉がまだ少しだけ残っているせいか、参道が明るかったです。
一の鳥居です。
一の鳥居から歩くと、このような景色です。
白山比咩神社の神様は、それはもう、サッパリとした性質です。
くよくよ、うじうじ悩んでいたら、ピシャッと活を入れてくれます。
おかげさまで、悩みが取るに足らないことのように思え、救われました。
白山比咩神社の神様に、願掛けに行くのもいいですが(なんでも聞いてくれます)、活を入れてもらいに行くのもおすすめです。
白山の神様は山岳系で、癒しをくれます。