本日から新刊本の写真を掲載していきます~。
いつも「写真まだですか~?」と楽しみにされている方からメッセージをいただいて、「うわ、忘れていました!」と慌てて公開しているので、今回は早めにアップしときます。
写真だけでなく、情報も入れながら説明していきます。
吉野山の金峯( きんぷ )神社への参道鳥居です。
修行門と書かれています。
先にお断わりしておきますが、今回、写真が多いです~。
金峯神社です。
奥に見えるのが拝殿で、その向こうには石段がありました。
拝殿に上がれないので、石段の上のほうまでは見えず、その先は謎です。
お社があるらしいです。
ぐるっと回って20分か~、楽勝じゃん と進みましたが、違います。
片道20分でした。
よく見たら、右側にも20分と書かれていますね~。
私の特技は「うろ覚え」ですが、これからは、「早とちり」も加えたいと思います。
西行庵です。
とっても気持ちの良い場所にありました。
中にはこのように像が安置されています。
庵(いおり)や仏像を見るために行くのではなく、場の心地良さを感じるために行くところだと思いました。
苔清水です。
看板を見て、え? どこ? どこ? と探してしまいました。
右手に控えめな感じで流れています。
聖水ではありませんでしたが、名水です。
手などを清めさせてもらいました。
飲む勇気はありませんでした。
山の中はこのような感じになっています。
四方正面堂跡から見た景色です。
吉野山だけでなく、周囲の山々の高波動まで感じ取れる場所です。
旧女人結界の石碑はうっかり通過したので、写真に撮れませんでした。
ここの結界を歩いたことで、女人禁制とは神様にとってどういうことなのか、がわかりました。
水分(みくまり)神社です。
ここは超おすすめです。
吉野山の神様と繋がりやすいので、先ほどご紹介した山の中を歩かなくても、ここで神様にお願いをするといいです。
もちろん神様の波動もいっぱい受け取れます。
左側は授与所と 拝殿、弊殿? みたいなスペースになっています。
右手が本殿です。
すがすがしい感が半端ないです。
奥まで行って、本殿を撮りました。
ご神気がすごいことが伝わっていますでしょうか。
吉野山の神様の優しい波動が充満している境内です。
秀吉さんの息子、秀頼さんが奉納した、なんと! 400年前の神輿です!
すごい~!
このように置かれています。
驚いたのは、秀吉さんはこの神社で、子宝祈願をしたそうです。
それで秀頼さんを授かっています。
なかなか子供に恵まれなかった秀吉さんですから、やっぱり山岳系神様はすごいですね~。
南朝の皇居、吉水神社です。
この木の何がすごいのかと言いますと……
桜の季節は、ここから見ると、このように見えるのだそうです。
シーズン中は激混みらしいのですが、一度は見てみたいです。
吉水神社は源義経公が弁慶さんと、身を隠した場所でもあります。
このお部屋が潜んでいたお部屋だったようです。
弁慶さん思案の間、です。
たった一畳というところが、けなげと言いますか、忠誠心を表しているようで、胸を打たれます。
後醍醐天皇の玉座です。
ぱっと見た感じはそうでもないかもしれませんが……
横の廊下と比べるとわかりやすいかと思いますが、じつは狭いお部屋なのです。
京都御所のことを思うと……おいたわしや……という気持ちになりました。
こちらは秀吉さん愛用の金屏風です。
吉水神社には、他にもたくさんの宝物が展示されていました。
金峯山寺( きんぷせんじ )の蔵王堂です。
迫力あります。
この中に私がご縁をいただいているお不動さんがいます。
ちょっと特殊なお不動さんです。
私が実際に、ものすごーく助けてもらっているので、ここのお不動さんは保証できます。
お不動さんのご縁を探している方におすすめしたいお寺です。
吉野神宮です。
後醍醐天皇は本当にここにいらっしゃいました。
拝殿の外観はこのような感じで……
中はこうなっています。
後醍醐天皇は可愛らしい……と言うと叱られるかもしれませんが、そのような大変魅力のあるお方でした。
うがーっ、がらがらがらーっ、と、派手にうがいをしているみたいです。
ノドがイガイガして、かなわんわ~、ってとこでしょうか。
こちらの狛犬は何回見ても、「ワシ、か…感動して、な…泣きそう……」というお顔に見えます。
しかし、すんごいハンサムですね。
西洋人狛犬? ハーフ? のような顔立ちです。
イケメンです。
後醍醐天皇陵にも足を運びました。
うわ! 小さ! 暗っ! と思いました。
なぜ、そのような失礼なことを思ったのかと言いますと……明治天皇陵が印象に残っているからです。
明治天皇陵( 伏見桃山陵 )はここから入って……
このような参道を歩いて行く……それほど広いんです。
陵(みささぎ)の前もこのような広さです。
ンモー、識子さん、ピンボケしてない写真にしてください~、という声が聞こえてきそうですが、ここで10枚ほど撮影した写真、ほぼ全部ピンボケなんです~。
鳥居の奥を写したこの1枚だけは、くっきり撮影できましたが、他はボケボケだったんです。
でも、明治天皇陵の大きさはおわかりいただけたかと思います。
この広大な陵を見ていたので、後醍醐天皇陵は狭いな、と感じました。
というわけで、締めの写真がピンボケという……なんだかな~という、この終わり方……。
しかも、吉野山じゃないし……。 すみません