皆様、ありがとうございます。 

 

新刊が6月9日に、宝島社さんから発売されます! 

 

タイトルは

「山の神様」からこっそりうかがった 「幸運」を呼び込むツボ、で、

定価は ¥1,404円(税込)です。 

 

前回の本は、1冊まるまる空海さんと高野山のお話で、おもに仏様について書きました。 

 

今回は、1冊まるまる山岳系神様の本となっています。 

 

山岳系神様と関係が深い神社についても詳しく書いています。 

 

霊山は修験者が修行をしていた山が多いため、大天狗さんと会う確率が高く、あちこちでお話を聞いてきました。 

 

どうしてここまで優しいのだろうと思う大天狗さんもいましたし、大天狗さんが私に乗り移ってケガから救ってくれたお話もあります。 

 

この時、体が重力から解放されたように軽くなりました。 

 

そして、山の神様と言えば龍です。 

 

今回の取材では黒龍さんと多く会っています。 

 

赤い龍にも会って、黒と赤の龍の特徴について、いろいろとわかったことを書いています。 

 

龍は色による能力の違いはないのですが、色によって特徴が異なっています。 

 

黒龍さんに関しては、とても興味深いことが判明して、そのへんのところは龍好きの方に楽しんでいただけるのではないかと思います。 

 

それから、【京都でひっそりスピリチュアル】という本に書いたのですが、石清水八幡宮に参拝した時に、「宇佐神宮にも行かなくては……」と思いました。(石清水八幡宮の神様は宇佐神宮から来ているのです) 

 

今回、宇佐神宮の奥宮である御許山にも登っています。 

 

へぇ〜! と驚く宇佐神宮の仕組みについても詳細を聞いてきました。 

 

この本の中で私が一番お伝えしたいのは、神様にずっとついていてもらう、つまり、24時間密着して守っていただく、その方法です。 

 

国内旅行だったら何かあった時、縁を下さっている神様が飛んで来て助けてくれるので心配はいりません。 

 

しかし、外国に行く時や、危険な場所に行く時など、神仏の守りなしでは危ないことがあります。 

 

このことは自分が海外に行くまで、頭からすっぽり抜けていました。 

 

そう言えば、入試や資格を取る試験などの時も、いつも神様について来てもらっていたなぁ、ということも思い出しました。

 

今日だけは絶対に失敗できない! という大事な日に、そばにいて守ってもらえるようお願いをしてもいいと思います。

 

どなたでも神様や眷属について来てもらえるように、そばにいてその日1日守ってもらえるように、その方法を詳しく丁寧に書いています。

 

神様や眷属に失礼があってはいけませんし、詳しいことを知らなければ失敗する可能性もあるので、そういう部分もしっかり書きました。

 

実際に、私がどのように助けてもらったかも書いています。

 

このことは知らなければ、試してみることもできませんし、いざという時に困ります。 

 

とりあえず知っておかれるだけでもいいのではないかと思います。 

 

山岳系の神様にお願いをするのは、必ずしも山に登る必要はなく、ふもとの神社でも神様と十分繋がれます。 

 

この本ではふもとのどこでお話をすれば神様に声が届くのかも書いていますので、よかったら参考にされて下さい。 

 

逆に言えば、せっせとふもとの神社に通うと、神様だけでなく神社を任されている眷属にも目をかけてもらえますから、そちらのほうがお得なのかもしれません。 

 

その他にも、山岳系神様にいろんなお話をいっぱい聞いて書いています。 

 

ファンタジーの世界として読んでも楽しいのではないかと思いますので、そのようにお読み下さっても嬉しいです。 

 

リンクを貼っておきますので、興味がおありの方は一度、詳細をご覧になってみて下さい。