亀の眷属は寿命を延ばす力があることを前回、書きました。 

 

話はそこで終わったわけではなく、その翌日、エネルギーの神様の山(サンダーマウンテン)の正面を歩くトレイルで、今度はエネルギーの神様と、この話題になりました。 

 

その道で私は個人的なお話をたくさんしました。 

 

エネルギーの神様は「頑張れよ」と励まして下さり、私は 「また、ここに来たいです。どうか再び来れますように」とお願いをしました。 

 

すると神様が、「お前はまたここに来る」と言います。

 

爆  笑 やったぁ~、と思いつつ、ひとり言のように自分が考えていることを話しました。

 

「もっともっと修行を頑張って、もっともっと奥深いところまでわかるようになって、神様や仏様の素晴らしさを伝えたいと思っています。でも、あと20年くらいしか時間が残されていないので、どこまでできるかが……」 

 

と、言ったところで、神様が楽しそうに笑いました。 

 

「???」と思っていると……。 

 

「お前の寿命は少しだけ延びているぞ」と言います。 

 

えっ! なんで? びっくり

 

と思ったら、亀のシッポに触られている、と言われました。 

 

ええっ! いつ? どこで? と驚きました。 

 

そんなすごいことをされていながら、気づかないはずがありません。 

 

神様が言うには、カセドラルロックを下山する時に後頭部をサラリと触れられている、ということです。 

 

ああ、そうか、下山する時だったら……気づくのは難しいだろうな、と納得がいきました。 

 

斜面が急なところばかりだったので、滑って転ばないよう必死だったのです。

 

現実の世界のほうに意識を集中しまくっていますから、神様アンテナはスイッチオフです。

 

自分の足元ばかりを見て、次の1歩を踏み出しても大丈夫かどうか、そのことしか考えていませんでした。

 

ですから、まったく気づくことができなかった、というわけです。

 

さわられた感触がどういうものかわからないままなので、そこがちょっと残念でした。

 

寿命は80過ぎまで延びているらしくて、(本来の寿命から5〜6年くらいだと思われます) 

 

「今、お前が考えているより、もう少し時間がある」と神様に言われました。 

 

たいへん不思議なお話ですが、これは証明するまでに時間を要しますので、結果はまたその頃にお知らせしたいと思います……。(先が長い話ですみませんあせる

 

エネルギーの神様とは、このあと火の鳥の話題になって、世界に7体しかいない火の鳥の日本担当……というのも変な表現ですが、日本に飛んでくるのは太平洋にいる火の鳥である、ということを教えてもらいました。 

 

管轄があるらしいです。 

 

何しに飛んでくるのかと言うと、宇宙から受けるエネルギーの変化が大きい時はわずかながらバランスを崩すかもしれず、そういう時は用心のため連絡がいくのだそうです。 

 

世界各地の山岳系の神様に。 

 

……そのような話になったので、亀の話はそこで終わりました。 

 

この亀がアメリカ大陸を1体でカバーしているのか、カセドラルロックの神様だけが眷属として従えているのか、そのへんのことはわからないままです。 

 

世界に1体きり、とも思えないので(火の鳥ですら7体いますから)、日本にもいるかも? と思うのですが、今のところ私は見たことがありません。 

 

中国の空を思い出すと……あの空には確実に飛んでいそうだ、とも思うのですが、どこにいるかはわからないです。 

 

日本もまだまだ知らないところがたくさんありますから、今後、あちこち訪れて、見つけ次第ご報告をしたいと思います。 

 

あ、そうだ、エネルギーの神様とお話したことがもうひとつ、あります。 

 

私がいつものようにパンパンと2拍手してお願いを言っていたら、 

 

「挨拶だな」と言われました。 

 

え? 柏手ってやっぱり日本独特のもの? と思いつつ2拍手の説明をすると…… 

 

「それは良い」と感心されていました。 

 

「これ、アメリカでもご挨拶になっていますか?」と確認すると、 

 

「なっている」と言われたので、アメリカでも、この山には神様がいそうだな、と思ったら2拍手でお願いをするといいです。

 

丁寧なご挨拶になります。